ひぐらしのなく頃に ~綿流し編~其の壱「嫉妬」あらすじ②【※ネタバレあり】



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ひぐらしのなく頃に 綿流し編 其の壱「嫉妬」Bパート


レナちゃん、魅音ちゃんとの下校時、圭一君は今夜両親がいないことを嘆きます。

両親がいないこと、と言うよりは、それに伴い夕飯を自分で何とかしなければならないことを、嘆いているようです。


魅音ちゃんは今日もバイトらしいのですが、圭一君はうっかり

「やっぱ、ウェイトレスって大変なんだな」

と口走ります。

あれは「詩音」だと言ったのに、、、


魅音ちゃんも必死に否定します。

「違う違う!わたしはおもちゃ屋!おじさんに店番頼まれたの!ウェイトレスやってるのは、詩音の方!」

「あ~~、ゴメンゴメン、間違えた」

と言いながら、圭一君は含み笑い。

「詩音」の名をかたる「魅音」がウェイトレスしてるって、思ってますからね。


「詩音って誰かな?」

雛見沢に住んでるレナも知らない様子。

ならば、、、やっぱり魅音=詩音なのかな?


魅音ちゃん曰く

「外見は似てるんだけど性格は大違いでね~、あたしは優しくて思いやりある性格だけど~、詩音は冷めてておっかないんだよね~!」

「へぇ~、魅ぃちゃんに妹がいるなんて知らなかったよ~。お家に行っても会ったことなかったし~。」

ちょっと答えに窮する魅音ちゃん。

やっぱり魅音=詩音で決まりかな??


苦し紛れ?の答えなのか、詩音ちゃんは興宮の実家に両親と住んでいる、とのこと。

「ふ~ん、レナも会ってみたいなぁ!どこのお店で働いているのかな?」

またも答えに窮する魅音ちゃん。。。(笑)

「あ~~、ゴメン!バイト、急がないと!じゃね、レナに圭ちゃん!また明日!」


完全に逃げましたね。

そんな魅音ちゃんを見て。

「でも魅ぃちゃん、なんだか可愛かった~!なんでかな♪なんでかな~♪」


わたしからしたら、そんなこと言うレナちゃんの方が可愛いよぉ!

なんでかな♪なんでかな♪・・・・・・ごめんなさい。


帰宅直後、お腹が空いて玄関に倒れこむ圭一君。

「ピンポ~ン!」

おはぎもって誰か来た?針の入ったやつ


ドアを開けて入ってきたのは詩音ちゃん

玄関に倒れこむ圭一君を見て、

「圭ちゃん、何やってんですか?」

「詩音ちゃん」してる時の魅音ちゃんなのか、あるいは本当の詩音ちゃんなのか、魅音ちゃんとは言葉遣いが違いますね。


どうやらお弁当を持ってきてくれたようです。おそらく針の入ったやつ

「お姉が電話してきて、圭ちゃんひもじい思いしてるから、何か差し入れしてやれば、って」


「ひぐらしのなく頃に」 ©2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通




早速いただこうとする圭一君。見た目は美味しそうですが、

「毒とか、、、入ってんじゃないだろうか、、、」

うん、入ってるかもね。

空腹には勝てず、

「くそっ!!そん時ゃそん時だ~!!」

食べ始める圭一君。


あぁ、、、もう死んじゃうのね。今回はずいぶん早いわね、うふふ(笑)

普通においしいお弁当だった模様。チッ。。。


翌日、いつものように部活を始めようとする魅音ちゃんですが、梨花ちゃんが断ります。

もうすぐ綿流しのお祭りなので、奉納の舞の練習がしたい、と。

奉納の舞で使用する神具(鍬)は相当重量があるらしく、梨花ちゃんは餅つき用の杵を使って練習してるとか。


杵は過去に一度、娘の幼稚園の行事で持ったことがありますが、、、

相当ですよ?あれ。


圭一君の、梨花ちゃんは見かけによらず力持ちなんだな、という発言から、

見かけとは逆が真かもしれないよ?

というレナちゃん。


なかなか深いことを言いますね。

そして魅音ちゃんもバイトであることを思い出し、帰ります。

「人は見かけによらないってことは、あの魅音も実はいい人だってことか?」

「魅ぃちゃんはいい人だよ。いつもみんなのリーダーとして頑張ってるけど、本当はとっても可愛い女の子なんだよ?」


何やら「綿流し」のレナちゃんは、やたら魅音ちゃんを推しますね。

詩音ちゃんに弁当箱を返しに、エンジェルモートへ赴く圭一君。

入り口付近に駐車してあった単車にぶつかり、倒してしまいます。

圭一君に詰め寄るヤンキー3人衆

ピンチです、圭一君。


「やかましいよ、くそボケどもが!」

ドスの利いた声、、、見ると詩音ちゃん。

「圭ちゃん放してとっとと失せな!!!」

恫喝。


ヤンキーの一人が詩音ちゃんに向かっていくと、、、

どこからともなく人が集まってきます。

杖を突いた老人や、買い物中の主婦、中年男性、小学校低学年くらいの女の子、まさしく老若男女問わず、ぞろぞろ集まってきます。

何か言葉を発するわけでもなく、ただヤンキーを睨み付ける衆人

遠くからはパトカーのサイレンも聞こえてきます。

旗色が悪くなったヤンキー、慌てて逃げ出します。


周りの人たちは一気に表情を緩め、「良かったね」という感じで、圭一君に微笑みます。

バイト終わりの詩音ちゃんを送っていくのでしょうか、歩きながら詩音ちゃんと話す圭一君。

詩音ちゃん曰く、さっき集まってきたのはみんな雛見沢の人

雛見沢は結束力が強く、一人の敵は全員の敵だと。


お弁当のことも合わせて感謝し、弁当箱を詩音ちゃんに返す圭一君。

詩音ちゃんは

「わたし、、そんなこと、、、」

と言いかけ、何かに気付いたように

「ううん、、何でもないです!美味しかったですか?」

と合わせます。あらら、やっぱり魅音ちゃんと詩音ちゃんは別人???


「こうしてるとデートみたいですね」

と腕を組んでくる詩音ちゃん。

圭一君の腕に、胸が当たってますね。大きいですね。相当です。

おばさん、こういうの感心しませんね。特に胸の大きいのは感心しません。

「嫌ですか?わたし、お姉がどうして圭ちゃんのこと好きなのか、分かった気がします。圭ちゃんのこと、ちょっぴり好きになって良いですか?」

やっぱり別人か??魅音ちゃんのキャラと違い過ぎる。。。


真っ赤になって慌てる圭一君。

「しししし、、詩音!じゃなくて魅音!!魅音にも女の子らしくて可愛いところがあるのは分かったから、もう双子の妹なんて作り話、しなくても、、、」

と会話の途中で、おもちゃ屋の店先から現れたのは、、、魅音ちゃん!!

やっぱり本当に双子、魅音ちゃんと詩音ちゃんは別人だったのですね。


「ひぐらしのなく頃に」 ©2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通




悪戯っぽい顔で

「だから言ったじゃないですか~。」

と詩音ちゃん。

バツの悪そうな魅音ちゃん。


翌日学校にて、圭一君と目が合うたびに顔を赤くし、トイレに駆け出す魅音ちゃん。

「これでトイレ15回目ですわ~。今日の魅音さん、徹底的に変ですわね。」

と沙都子ちゃん。

「女の子は不安定になるときもあるのです~。」


梨花ちゃん、、、あなたやっぱり小学校低学年ではないような、、、

廊下から、

「圭一君!」

笑顔のレナちゃんに手招きされる圭一君。

「えっと、、その、、、災難だったみたいだね、、」

「まさか、詩音が実在したとは、、、しかも弁当作ってきたのが、詩音の振りした魅音だったなんてな、、、」


なるほど、、、詩音ちゃんの恰好した魅音ちゃんが、圭一君のためにお弁当作ってあげたんですね。

大好きな圭一君のために、、、でも自分のキャラじゃないし、恥ずかしいから、、、

魅音≠詩音であることが判明して、お弁当の真実が圭一君にばれたことが恥ずかしくなって、、、


やっぱりいいわ、若いって。

今までレナちゃん可愛い言ってきましたけど、こういう魅音ちゃん、可愛いですね、いいですね、おっぱいデカすぎですけど。

「し~~~、魅ぃちゃんかなり壊れてたけど、何とか直したところだから」

「直したって、、、どうやって?」

「テレビと同じ、ななめ45度くらいの角度でエイッ!エイッ!」


今の若い子には通じないかも、、、昔のテレビって、叩くと直ってたのよ、不思議ね。

「でね、圭一君にもお願いしたいことがあるの。魅ぃちゃんはね、昨日までのことを無かったことにするから、圭一君も無かったことにしてあげて。」

「うん」

「でも、圭一君も分かったでしょ?魅ぃちゃんにも可愛いところがあるんだって」

「あぁ、退屈しない奴だということは分かった」


2人のもとに現れる沙都子ちゃんと梨花ちゃん。

「圭一も魅ぃもいっぱいいっぱいお勉強しましたですね。きっと圭一は、素敵な大人になれますよ」

「あぁ、梨花ちゃんもお勉強家だから、すごい素敵な大人になれそうだな!」

「もちろんなのです。ボクは大人になったらすごいすごいなのです☆」

「あ~~ら、わたくしも大人になったらすごいレディーになるんですのよ~♪」

「沙都子はいくつになっても、沙都子だと思うぞ~。」


そんな4人のやり取りを、物陰から悲しそうに見つめる魅音ちゃん。。。

鬼隠し編では恋愛云々なんて要素ゼロだったのに、

綿流し編では随分その辺りが出てくるのね。


それにしても詩音ちゃん、よく見たらOPにも登場してましたね。

OPはいつも、

「その指だけ置いて行かれても怖いだろうな~」

とか馬鹿なこと考えながら聴いてるので、

ちゃんと頭に入ってなかったみたい(笑)


※歌詞を細かく書いちゃうと、カスラックとかいう権利組織に

 「お金払え」って言われるらしいので、OPの歌詞を知らない方は

 検索サイトで調べてみて下さい。

 島みやえい子さんの「ひぐらしのなく頃に」という歌です。


前の記事:其の壱「嫉妬」①
次の記事:其の弐「タカノ」①


ひぐらしのなく頃に
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