「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「219話☆四宮かぐやの無理難題「仏の御石の鉢」編④」の ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介します。
第219話☆四宮かぐやの無理難題「仏の御石の鉢」編④
「恋愛では良い子ぶらなくていい」
石上に対して積極的になったミコでしたが、思わぬ好敵手登場…。
藤原に誘われたFPSのサーバーで出会った、「KOROMO」こと不知火ころも。
秀知院難題女子最後の一人と、共通の趣味を通して急接近する石上。
もちろん心中穏やかでないミコ。
そんな様子を見ていた小野寺さんと大仏こばち。
「大仏はさ、伊井野のこと応援しないの?」
当然の疑問です。
小学校からの親友・ミコの恋を応援しないのか。
しかし、ミコの気持ちに気付きながらも、「石つば」派だったこばち。
このシチュエーションにもこばちなりの考えがあるようです。
つばさ先輩がダメだったからミコに行く、そんな石上は見たくない。
失恋に付け入る今のミコも、どうかと思う。
だから簡単には応援できないと。
何とか自分も石上と同じ趣味を持ち、石上・不知火の間に割り込みたいミコ。
「頼れる先輩」白銀会長にレクチャーを依頼するも、FPSに詳しくない会長。
『直接石上に教わった方が、話も膨らむし親密になれる』
としながらも、ミコの回りくどさに共感を覚える会長。
若干一名、FPSに詳しそうな人を思い出します。
「仕事ぶりには信頼が置ける」
ものの、ミコに紹介するのは乗り気でない会長…。
「君が息子の後輩ちゃんか。よろしく」
オンラインで対面したのは白銀父。
「学生時代は64のゴールデンアイを死ぬほどやり込んだ」という白銀父。
「FPSファーストジェネレーション」を自称する白銀父に、コーチングを受けることになったミコ。
特訓は深夜にまで及び、睡魔に襲われるミコ。
ここらで終わっておこうとする白銀父に
「あと、もう一試合……」
と頼み込むミコ。
そんなミコの様子を見て、
「好きな人に近づきたくて、自分にFPSを教わっている」
事に気付いた白銀父。
「女の子がFPSを始める理由は大抵、彼氏か好きな男の影響だ」
「相手のことを理解したいのだろう?笑顔の理由が知りたいのだろう?」
散々イジリ倒します。
特訓の甲斐あって、初キル・初チャンピオンを経験したミコ。
「楽しい…きっもちいぃ……。もっと敵を撃ちたい。もっと殺したい……ねぇパパ、もう一試合お願い…」
ヤバ気にFPSにハマったミコ。
寝不足がたたり、教室でボーっとするミコに小野寺さんが声を掛けます。
パパが遅くまで遊んでくれた、と答えるミコ。
ミコの父は裁判官で忙しく、全然構ってくれないことを知っていた小野寺さんは、素直に喜びますが…。
「そっちのパパじゃなくて…」
「え?」
「昨日もすごくイジってきて…でもおじさん上手で優しくリードしてくれて…初めてヤった時もすっごく気持ち良くって……結局朝まで……私ハマっちゃうかも…」
『どうしよう……伊井野がパパ活にハマってしまった……』
大きな誤解を小野寺さんに与えてしまったミコ……。
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