「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「197話☆白銀圭は迎えたい」の ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介します。
197話☆白銀圭は迎えたい
前回は不貞腐れた石上の一言で、傷ついてしまったミコちゃんでしたが…。
白銀会長に励ましてもらい、元気が出た様子。
逆に会長は自身の「重い部分」を知られ、変なフラグを立ててしまったわけですが……。
白銀会長の「重い部分」、自らを鼓舞する言葉で埋め尽くされた会長自室…。
「努力に勝る才能なし」
「時間は有限!」
「三度見直せ」
「油断大敵」
ミコちゃんじゃないけど、ほんと「重い」し「病んで」ますね…。
そんな自室で考えるのは、引っ越し業者の選定。
翌日に控えたかぐやの訪問を前に、やるべきことを片付けようとする会長ですが…。
机に向かったまま、寝落ちしてしまいます。
翌日、14時過ぎだというのに椅子に座って眠ったままの会長。
妹・圭が起こしに来ても、全く起きる気配なし。
『こんなのが生徒会長で大丈夫なのかな…。』
そんな事を考えていると、玄関のチャイムが。
ドアの向こうには「四宮かぐや」
無言でドアを閉める圭。
お約束ですね。
憧れの「四宮かぐや先輩」が自分の家に来るはずがない。
かぐやの訪問を兄・御行から聞かされていなかった圭は、『幻か』と一旦落ち着いて、再びドアを開けると…。
当然そこには「四宮かぐや」
慌てて兄を起こそうとするも、
「ムニャムニャ…あと5時間~」
といつもの「白銀会長」は何処へやら…。
散らかっている家にかぐやを上げるわけにはいかない。
ゴミと洗濯物を会長の自室に投げ込みます。
圭自身の格好も、休日モードで油断しまくり。
ワンピースに帽子という急ごしらえで、なんとかかぐやを迎え入れます。
この時点で圭の兄に対する怒りはMAX!……しかし、このまま兄とかぐやの交際が順調に進めば、「憧れの人が姉になる」
ポンコツな兄を見限られる可能性もあり、「私がフォローしなければ全て水の泡」という使命感に燃える圭。
出来るだけ兄を立てるため、頬をつねりながら(溢れ出る怒りを我慢しながら)兄を立てる圭。
そんな事とは露知らず、
「会長が育った家」
に思いを馳せるかぐや。
そして圭には、かぐやに確かめたいことが。
「かぐやさんが兄の彼女って、本当ですか?」
「……はい、私はお兄さんの彼女です」
可愛いなぁ……藤原もミコちゃんも、つばめ先輩も早坂も大仏こばちもみんな可愛いんだけど……やっぱかぐやは格が違うなぁ…。
今すぐうちの嫁と交換してくぁwせdrftgyふじこlp
勉強以外ポンコツな兄のどこがいいのか、と突っ込む圭に
「会長はいつも私に優しい。それだけで十分なのですが。会長は圭に対して優しくありませんか?」
自分に恥ずかしいことを言わせたんだから、お返しとばかりに圭に突っ込み返すかぐや。
「まぁ…兄はいつも口うるさくてむかつくけど…私には優しい…」
圭ちゃんも可愛いなあ……。
今すぐあqwせdrftぎゅhじこlp
そんな会話をしていたところに、会長やっと起床。
「寝過ごした!!ちょっ…今何時!?四宮は………!」
とっくにいらっしゃってます。
慌てて自室を片付けようとする会長に、
「手伝いますよ」
とかぐや……。
見てしまいます。
会長の「重い部分」……。
それでも
「大丈夫……耐えました!」
気丈に振る舞うかぐや……。
前の記事:第196話☆白銀御行は重くない
次の記事:第198話☆白銀家
コメント