本記事執筆時点(2020/10/14)で、世界はコロナ禍の真っ只中にあります。
コロナが影響しているのか、そうでないのか分かりませんが、今年は例年にないほど、有名芸能人が自ら命を閉じられています。
ただでさえ不安な世の中で、「有名芸能人が自●」などというニュースの見出しを見ると、余計不安に陥ってしまいます。
そんな今だからこそ、敢えて読んでいただきたいのが「自殺島」(著・森恒二/白泉社)です。
「自殺未遂を起こした」
「死ぬことを志願した」
「けれども死ねなかった」
そんな人々が送り込まれたのが「自殺島」
ここで彼らは、「生」と「死」の本質と向き合います。
ある者は生を諦め、
ある者は死に抗い、
争いの中で人を殺め、
新しい命が誕生し…。
「生」と「死」の側面が凝縮して描かれた本作、「こんな時期だからこそ」お薦めしたい作品です。
自殺島とは?
自殺島 各巻あらすじ
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