キングダム【あらすじ紹介】604話「李牧の戦術」【ネタバレ】


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キングダムあらすじ紹介、第604話「李牧の戦術」です。

飛信隊を含む、秦右軍の戦いに戻ります。

前日、趙の元三大天・藺相如の側近だった趙峩龍を討った信。

その反動か、疲れも傷も癒え切らない信、羌瘣ともに調子が出ません。

一方、趙峩龍と同じく藺相如の側近だった尭雲。

信と王賁に「かつての六将と同じ匂い」を感じており、

その二人を討たんとします。

まずは、重傷から復活したばかりの王賁率いる玉鳳が、

尭雲本陣に向かいます。

飛信隊より先に、玉鳳が尭雲本陣とぶつかります。

その頃、中央の王翦軍と李牧軍の戦いは…両者「攻め」の陣形ですが、

王翦軍の攻めが、李牧軍に通用しません。

正確には、王翦軍の第三将・田里弥(でんりみ)と李牧軍・共伯(こうはく)の戦いになりますが。

趙軍の傳抵(ふてい)曰く、現在王翦軍が対峙している共伯将軍と、

次に控える雷伯(らいはく)将軍の兵は、

長い年月をかけて李牧に戦術を叩きこまれた連中であり、

一人一人が李牧の戦術を理解した直下兵と言える。

傳抵 © SHUEISHA Inc.

後ろで見ている王翦の目をしても、その理由は見抜けず。

王翦はその理由を探るため、攻撃力の高い隊を「強烈な探り」に出します。

王翦 vs 李牧 は、高レベルな頭脳戦って感じで、ワクワクさせられますねぇ。

多分次回では、王翦もその「理由」に気付くはず……。

前の記事:603話「十五日目の異変」
次の記事:605話「王翦の読み」


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