※ 本記事に於いて著作権を侵害する意図はございませんが、権利者様より著作権侵害のご指摘を頂戴した場合には、直ちに記事の修正・削除を行います。
お手数ですがお問合せフォームより、ご連絡いただけますようお願い申し上げます。
【本記事は「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」第25巻のあらすじを紹介するものです】
本記事執筆時点(2022/01/31)での収録予定話について、掲載しております。
第242話☆四宮家
「今、四宮家がどういう状況なのか知りたくないのか?」
四宮家三男・雲鷹に連れられ、訪れた先は四宮家総帥・雁庵の病室。
雁庵がもう長くないこと。
かぐやが正妻の子でなく、妾の子だったこと。
同じく妾の子で、四宮家でかぐやと同じ立場にあった雲鷹に、かぐやが預けられたこと。
かぐやの過去と四宮家の今を色々知り、そしてかぐやにとっての「弱点」である会長。
そんな会長に、雲鷹が「護衛」として連れてきたのは……。
第243話☆早坂愛は着替えたい
雲鷹の計らいで、会長の護衛に就いたのは「早坂」
「24時間の護衛が必要」とのことで、会長宅に泊り込むことに。
家族にはどう説明すべきか……。
「四宮と別れたって話は絶対しない方がいい!」
「じゃあ、私たちの関係をどう説明するの?私は御行くんから離れられないんだよ?」
そんな話が兄の部屋から聞こえてくれば、当然勘違いする妹・圭。
部屋を覗くたびに「新しい彼女」に着替えをさせる兄に、キレた圭は……。
第244話☆石上優は下を向く
四宮家vs四条家の戦いの火ぶたが切られ、かぐやが失踪した後…。
明らかに出席率の落ちた生徒会を嘆く石上。
そしてそのメンバーの中には、伊井野ミコが。
ミコに来て欲しい…でも来てくれない…。
つばめ先輩にフラれて数ヶ月、新しい恋に向かおうとする石上に対して、ミコの想いは……。
第245話☆そして、石上優は目を閉じた④
「誰かにつけられてる気がする」
ストーカーの存在を疑うミコ。
彼女を心配した大仏こばちと小野寺麗は、石上にミコの送迎を依頼。
「……タクシー使えば?」
ぞんざいな態度ながらも、本心は心配な石上。
ミコを自宅まで送り届けると、心底心細い様子のミコに、石上の想いは止まらず……。
第246話☆そして、石上優は目を閉じた⑤
ストーカーの存在に怯えるミコを自宅まで送り、そのままミコの家にお邪魔する石上。
「部屋行こ……」
ミコに誘われるがまま、ミコの自室へ。
ついに一線を越えてしまうのか……。
が、話は「生徒会の今後について」
しかもミコの手は、石上の手に重ねられたまま。
甘い雰囲気の中、マジメな話題を振られても頭に入らず…。
そんな二人の雰囲気を割くように、石上の携帯が。
画面に表示された名前は……。
第247話☆石上優は言い出せない
電話の主はかぐやでした。
用件は「秀知院を辞めることを会長に伝えて欲しい」というもの。
そんな重要なこと、自分の口からは伝えられない……。
金持ちが集まる秀知院の中でも、比較的「一般家庭」に近い石上とミコには、かぐやの置かれた状況を想像しづらい。
「こういうのに詳しいのって…」
相談した相手は造船会社会長の娘で、祖父は経団連の理事・柏木渚さん。
彼女が想像する、かぐやの置かれた状況とは……。
第248話☆かぐや様は別れたい
柏木さんの想像するかぐやが置かれた状況は、
「四宮家の人たちは、かぐやさんを他の人と結婚させようとしてる」
というもの。
そして、会長のもとに直接電話してきたかぐやは、
「会長……ここで、終わりにしませんか?」
かぐやなりに頑張りました。
自分の持つカードで、四宮家長男・黄光に立ち向かいました。
「白銀家家族もろとも地獄見せてやらぁなぁ!」
かぐやにとって最大の弱点はやはり、会長でした……。
第249話☆かぐや様は別れたい②
かぐやに別れを告げられ、放心の会長の前に現れたのは四宮家次男・青龍。
手切れ金として「一千万」を会長に差し出しますが、会長は納得いきません。
「この百倍、10億で手を打つ!」
もしかしたら会長がかぐやを救ってくれる…。
そんなことを望んでいた早坂でしたが、実際は会長も金に目がくらんだ…。
「早坂。いつ俺が諦めたなんて言った?」
第250話☆白銀御行は頼りたい
手に入れた10億は、あくまで「軍資金」
かぐやを取り返すことを全く諦めていない会長。
その会長が頼ったのは、生徒会メンバー。
石上とミコが、それぞれ自分のプランを展開しますが…。
更に現実的なプランと、大量のデータを持参したのは藤原書記。
「かぐやさんを大好きなのは、会長だけじゃないんですよ?会長がやらないなら、私ひとりでやるつもりでした」
第251話☆四条帝は守りたい
「その話、私も一枚噛んでいい?」
かぐや救出に名乗りを上げる、四条眞妃さん。
四宮家とバチバチにやり合っている四条家の長女ですが、かぐやのことは助けたいようです。
しかしそんな眞妃さんより、かぐや救出に本気の人間が。
「あの2人に昔何があったか知らないけど、ずーっと下準備はしていた。それこそ10年前から」
四宮家次期当主・黄光に取り入ってまで、かぐや救出に懸ける帝の想いとは…。
コメント