「かぐや様は告らせたい」213話☆藤原千花は認めない ネタバレ・あらすじ・感想




「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「213話☆藤原千花は認めない」の ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介します。








秀知院学園中等部。

周囲の期待に応えるべく、ピアノ練習に励んでいた藤原に

「貴女ピアノやめた方が良いんじゃない」

と言ったのは、当時荒んでいた「氷のかぐや様」


そこから始まった2人の関係。

かぐやにとって「初めて出来た友達」である藤原。

その藤原に対し、会長との交際を隠していたかぐや。


「初めての友達」という、特別な存在である藤原。

その藤原に「他に特別な人が出来た」なんて言いづらい…。


しかし、いつまでも黙っているわけにはいかず、意を決し打ち明けると…。

「どひゃーーー!!」

という昭和のリアクションの後、

「あのかぐやさんが人を好きになって……好きになってもらえたんですね。おめでとう!かぐやさん!」

かぐやにとって最初の、そして一番の友達・藤原…。


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第213話☆藤原千花は認めない


生徒会室。

神妙な面持ちで話し始める会長。

「俺と四宮は付き合ってる」


「だろうなって思ってましたよ、バレバレっす」

「ちなみに私も気づいてました。生徒会に入った時から付き合ってるものだと思ってましたので」

何を今さら、という感じの石上とミコ。


「ずっと生徒会いて、気づかない方がどうかしてますよ」

「そうそう!」

気付けてなかった藤原……。


「先輩くんと後輩ちゃん」では、ミコに相談に乗ってもらった会長。

クリスマスには会長へのプレゼント選びを、石上に手伝ってもらったかぐや。

「まぁ本当、今更って感じですよね!」

笑顔で2人の交際を祝福する石上とミコ。

そしてついさっき、やっと真実を知らされた無表情な藤原……。


交際が公になると、石上もミコも面白がって2人をイジります。

「会長のどこが好きなんですか?一つで良いんで!」

「一つって言ったって……全部好きだもの…」


「会長は?四宮先輩にだけ恥をかかせるのは男の恥ですよ?」

「いやそりゃ……俺も全部好きだし」

ノロケ全開です。

「末永く爆発してください」

とは、石上の祝辞。


そして今まで無言だった藤原が爆発……。

「うきゃーーー!!なんなんですかこれぇーーー!!やってられません!ボケあほ馬鹿あんぽんたん!!」

不満が爆発。

「こんなの…こんなの寝取られNTRじゃないですか!」


生徒会にいながら2人の交際に気付かなかった、「バカみたい」な藤原に憐憫の情を催す石上とミコ。

会長選の頃は藤原を尊敬していたミコですが、ここまでくると完全に…アレですね。


「とにかく私は認めません!かぐやさんは私のなんです!!」

会長との交際を打ち明けた時と、言ってることが違いますが……。

「意見が変わるのは成長の証です。実物見たら魂が否定し出したんです」

会長のヘッポコぶりを誰よりもよく知る藤原は、2人の交際に急遽反対。


「想像してみてください。四宮先輩が売れないバンドマンやチャラい美容師と付き合い始めた場合を」

それはさすがに反対せざるを得ませんね。

「会長のことは藤原先輩も良く知っているでしょう」

ミコの言葉で、会長のこれまでの「頑張り」を思い出し、「反対」する心が揺らぐ藤原。


「そりゃ悪いところもあるでしょうけど」

再びミコの言葉で、会長の「ポンコツ」っぷりに苦労させられた「苦しい過去」を思い出す藤原。

「欠点も愛嬌ですよ」

「あれは愛嬌で済むレベルじゃない!」


やっぱり2人の交際には反対の藤原。

「どうしても付き合いたいというなら………今パッと思いつかないので、そのうち考えておきます!首を洗って待っててくださいね!!」

会長に「宣戦布告」した藤原……。




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