ひぐらしのなく頃に業 「鬼騙し編」考察







「ひぐらしのなく頃に業」鬼騙し編を見終わった感想と考察です。


途中まではオリジナルの「鬼隠し編」とほぼ同じ内容で、「やっぱりリメイクかな」と思っていたんですが……。

第2話(其の弐)の始めでいきなり、完全に「リメイクじゃないんだ」というのが分かりました。


鬼騙し編の最後、第4話でレナが重箱とボストンバッグを、圭一の家に持ってきたあのシーン。

自宅を出る前のカットであろうシーンが、エンディングに描かれていました。


©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会




レナの家、布団の中でうつ伏せになっているレナの父親。

周りには大量の酒類の瓶が並んでいます。


間宮リナや北条鉄平と絡む前、元の奥さんと別れて雛見沢に戻ってきたものの、何もする気がなく家で酒を飲み、ゴロゴロする。

そんな状態だったんでしょうか。


そんな父を見かねたレナ。

「お父さんは自分が守らなきゃいけない。私が家を守らなきゃいけない」

という思いがレナを掻き立て、L5発症に至ったのかなぁ、というのがひとつの仮説。


ただ解せないのは、富竹さん鷹野さんが亡くなったのではなく、「行方不明」になったこと。

入江診療所が「改装中」というオリジナルにはない展開。

L5発症したレナでだけではなく、梨花ちゃんと沙都子も殺されています。


梨花ちゃんは綿流しの数日後に殺される、というのはいつもの展開なのですが、沙都子が一緒に殺されるというのは、オリジナルには無かった展開だと思います。

雛見沢症候群の研究に関して、入江機関以外の「大きな力」が働いて、鷹野さん富竹さんが消された。

入江先生も或いは同様に……。


あとは圭一が、あれだけレナにメッタ刺しにされながら、生きていたというのもちょっと腑に落ちないところ。


気づいたところ、思いついたところ、予想をとりとめもなくを書き出してみましたが……。

次は「綿流し編」ではなく、「綿騙し編」になるようです。

続きを見たうえで、今後どういう展開になっていくのか、再び予想させていきたいなと思います。







前の話:鬼騙し編 其の四
次の話:綿騙し編 其の壱


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