最新話「第183話☆白銀御行は慰めたい」のあらすじはコチラです。
こちらでは「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「第180話☆先輩くんと後輩ちゃん③&伊井野ミコは愛せない④」の感想・あらすじ・ネタバレをご紹介します。
第180話☆先輩くんと後輩ちゃん③&伊井野ミコは愛せない④
生徒会とその関係者は、石上と子安つばめ先輩がくっ付くことを望む「石つば派」(かぐや+大仏こばち)、石上と伊井野ミコ会計監査がくっ付くことを望む「石ミコ派」(藤原+小野寺)、で意見対立します。
「白銀会長はどっち派ですか?」と聞かれ、逃げてしまった前回…。
最初はつばめ先輩と上手くいくよう、応援していた会長ですが、ミコがそういう気持ちなら…結論を出せずに悩み続けていました。
生徒会室に入ると、ミコ一人。
「二人になると、何を話したらいいか分からなく」なり、自作のポエムや胎内音という、ちょっと偏った話に向かった過去のある二人…。
勇気を出し、「好きな男子がいるのか」、ミコに聞いてみる会長。
「自分より頭が良くて、自分が憧れる役職に就いている人。もしかしたら、私のタイプって白銀先輩なのかもしれませんよ?どうします~?」
ギクシャクした感じにならず、ミコに揶揄われる会長。
しかし、ミコは「会長とかぐやが付き合っている」ことに気付いており、「横恋慕なんてしません」と。

周りにバレバレですね、会長とかぐや。
加えて、
「タイプはあくまでタイプ。恋愛に直結するとは限りません」
と、意味深な言葉を…。
話しながら一生懸命、筆ペンで何かを書いているミコ。
気になった会長が聞くと、「般若心境」……。


「写経にはリラックス効果がある」というミコ、どれだけストレスを抱えているのでしょう……。
「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色」
全ては仮初のもので、本質ではないと説かれ、「石つば派」「石ミコ派」どちらでもよくなってきた会長ですが…。
ふと、窓の外に視線を見遣るミコ。
視線の先には「石上とつばさ先輩」が二人で話をする姿が…。
「伊井野、石上が好きなのか?」
「嫌いですよ、あんなヤツ。真面目じゃないし、これっぽっちもルール守らないし、頭悪いし。全然タイプじゃないです。でも、つばめ先輩とデートしたって話を聞いたら…鼻の奥がツンってなって、苦しくなる。」

涙を流しながら、自分の気持ちを吐露するミコ。
「会長、私どうしたらいいんでしょう」

ヤバいなぁ…最後のミコ、可愛すぎる……。
体育祭以来、つばめ先輩と石上がくっ付けばいいのに…と望んでいた「石つば派」の私ですが、このミコを見たら、ちょっと「石ミコ派」に鞍替えを考えるなぁ……。
あとは、前回今回とつばさ先輩、登場するんですが「セリフが無い」んですね。
デートの話も石上目線だし、二人の距離感が分からない…。
あと、「大仏こばちから渡された、例のファイル 」を見たつばめ先輩が、どう心境に変化があったのか、そこも気になりますね……。
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