ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 其の参「疑心」Aパート
レナちゃんに大石刑事との電話を聞かれていた。。。
翌朝起きた圭一は、レナに会うのを恐れ、風邪と称して休むことにします。
念のため病院に行くと、待合では村のお婆ちゃんたちが噂話をしています。
「鷹野さん」がいなくなった、という話を。
「鬼隠し」なのか、「カメラを持った東京モン」と駆け落ちをしたのか。。。
富竹さんと一緒にいた女性のことですね、「鷹野さん」とは。
病院の帰り、大石刑事が車で通りかかります。
隣町の「興宮」まで、昼食でもどうかと誘われます。
ファミレス、、、なのでしょうか。ウェイトレスさん、ずいぶん変わった制服着てます。
昭和にこんなお店があったのでしょうか。。。

創作物ですからね、深いことは考えないようにしましょう。
昼食後、「オヤシロ様の祟り」と圭一君の友達たちの関わりについて、
大石刑事が話を始めます。
まとめると、
- 最初の年の犠牲者、ダム工事の現場監督と魅音ちゃんが、事件の数週間前に何度か取っ組み合いになっている
- 2年目に犠牲になったダム誘致派の夫婦は、沙都子ちゃんの両親
- 3年目に犠牲になった古手神社の神主とその妻は、梨花ちゃんの両親
- 4年目に犠牲になった主婦は、沙都子ちゃんの義理の叔母。前々年に両親を亡くした沙都子ちゃんは、その叔母に預けられていた。
行方不明になった「北条悟史」は、沙都子ちゃんの実兄。
とのこと。
圭一君の友達みんな、見事に関係しています。
ただ、レナちゃんだけは関係していませんね。
圭一君もそのことに気付き、レナちゃんは無関係、と言いますが。。。
あまり無関係ではなかったようです。
レナちゃんは自分で言っていた通り、「雛見沢に引っ越してきた」のです。
その前に住んでいた茨城では、引っ越す少し前に、
学校で謹慎処分を受けていたそうです。
学校中のガラスを割って。。。
その後神経科に通ったレナちゃん、カルテには頻繁にある単語が登場したそうです。
「オヤシロ様」
もともとは雛見沢の住人で、レナちゃんが小学校に上がるときに、
茨城に引っ越したので、「余所者」ではないのです。
5年目の犠牲者、富竹さんは部活メンバー皆と関係があります。
圭一君の不安がどんどん膨らんでいきます。。。
夜、自宅で休んでいると、レナちゃんと魅音ちゃんがお見舞いに来てくれます。
魅音ちゃんのお祖母ちゃんが作ったおはぎを持って。
レナちゃんの作ったおはぎも入っているので、どれがレナちゃんの作ったものか、当てることが「部活の宿題」だそうです。
談笑する3人。圭一君の不安も杞憂かと思われたところ。。。
魅音ちゃん、レナちゃんの目が、「嘘だ!!!」の時のレナちゃん同様、爬虫類のような目になります。
「圭ちゃん、お昼何食べた?」
「この間のおじさまと一緒だったのかな?かな?」
「で、何のお話をしてたの?ずいぶん熱くなってたみたいだけど」
抑揚も生気もない話し方で、いろいろ聞かれる圭一君。
答えに窮します。
「ま、何を隠れてやろうとも、あたしにはすべてお見通しってこと、それだけを忘れないでくれればいっかな~」
何で隣町で大石刑事と食事していたことを、
レナちゃんと魅音ちゃんが知っているのか。。。
「明日、学校休んじゃ、イヤだよ」

家の中に入り、おはぎを食べ始める圭一君ですが、口の中に刺激を感じます。
口の中のおはぎを手に吐き出すと、おはぎの中には「縫い針」。。。
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