*ネタバレ注意*「かぐや様は告らせたい」235話☆そして、石上優は目を閉じた④ あらすじ・感想


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「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「235話☆そして、石上優は目を閉じた④」の あらすじ・感想をご紹介します。







かぐやが生徒会室に現れなくなって、一週間。

生徒会の出席率の低さに驚く石上。


石上に興味がなく、生徒会室に石上一人と見るや

「予定思い出しました!ほなほな~~!」

と分かりやすく去る藤原書記。


早坂と忙しそうにしており、海外留学の準備もあるため多忙そうな白銀会長。


そして石上が一番来て欲しいのは…もちろんミコ。

ミコに対する気持ちを意識し、ミコと一緒の時間を過ごしたいのですが…。

最近積極的に行き過ぎたミコは「チョロい女」と思われたくないため、一定の距離を置く作戦。

文化祭の時も、藤原の時も、そのチョロさを露呈してますからね……。


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第235話☆そして、石上優は目を閉じた④


「誰かにつけられてる気がする」

自意識過剰と思いながらも、感じる視線を看過できないミコ。

「それはあれだね、ストーカーだね」

アイドルの不知火ころもにとっては日常茶飯事。

「自分の家に入ったらファンと鉢合わせ

なんて話を聞いて、家で一人のことが多いミコは、一層不安に……。


相談を受けたこばちと小野寺さんが出した答えは…。

「僕が伊井野を送り迎え?」

もちろん「石上に頼む」です。


当の石上は

「……タクシー使えば?」

わざわざ石上に話を持って来た二人の意図を、理解しません。


この「ストーカー」、ミコの「自意識過剰」ではないのです。

四宮家が雇った調査会社の人間が、会長だけじゃなく生徒会の皆に対し

「かぐやと親交の深い者の監視や調査」

を始めていたのです。


そういう情報を早坂から受けていた会長。

かと言って、それをミコや石上に伝えるのも、今の二人の距離感を考えれば「野暮」

早坂に報告だけして、ミコのことは石上に任せることにした会長。


結局、ミコを送って帰ることにした石上。

2人並んで歩く背中を見送りながら、

「……しんどい?」

こばちに尋ねる小野寺さん。

この子、周りをよく見てるんですね…こばちの気持ちに気付いていたんですね。

本当良い子。


「私はもう納得したから」

と応えるこばち。

屋上での話し合いで、こばちの中で気持ちの折り合いはついたようです。

話し合うって気持ちの面でも結構大事。

高一にしては、ずいぶん達観した二人です。


不安がるミコに、どう接したらいいか分からない石上。

「私ちっこいし……昔から変な人に狙われやすいし……誰も守ってくれる人はいないし…」

ミコの不安は増すばかり。


そして……石上の服をキュッと掴むミコ。

もし石上がミコの手を握ったら、ミコは握り返してくる。

そんなことを想いながらも、そんな勇気の出ない石上。


ミコのマンションに着き、帰ろうとする石上。

「言ってた。家の中で鉢合わせることもあるって……」

再び不安気な、そして可愛らしい表情を石上に向けるミコ。




家の中を確認し、今度こそ帰ろうとする石上。

「帰っちゃうの……?ねぇ……」

ミコの押しが強い。


ミコが可愛い事には、昔から気付いている石上。

余計なことを言って喧嘩になるのも、嫌いだからじゃない。

何とも思ってない女の子に、とやかく言ったりしない。

自分の感情くらい、ちゃんと分かってる。


顔を赤らめながら、ミコの頭を撫でる石上。

その手を愛おしそうに、自分の頬まで運ぶミコ。

「部屋行こ……」

石上、陥落か…?

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