ひぐらしのなく頃に業 「綿騙し編 其の四」あらすじ【※ネタバレあり】




【この記事には「ひぐらしのなく頃に業」のネタバレを含みます】





スポンサーリンク

梨花ちゃん


引き続き、6月20日、月曜日。

午後の授業開始前、公由村長は相変わらず見つかっていません。

「心配しなくても、もう全て終わっている」

圭一に告げた梨花ちゃん、午後の授業開始時間に教室にいません。


「圭一さん、先ほど梨花とお話ししていましたわよね?」

沙都子が圭一に向ける視線が、いつもと違い少し厳しめです。


©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会




「話はしたけど…その後は一度も見ていない……」

話の内容が内容だけに、少し狼狽うろたえる圭一。


魅音が校舎裏で誰かと話していたのを目撃していました。

「作業着を着た男」と話していたと。


旦那
旦那

作業着を着た男といえば山狗ですが…今回は鬼騙し編でも、入江診療所の改装工事の時に出てきてましたね。

あれが本当に「山狗」なのかは定かでありませんが…。




「でもそんな方、この学校にはいませんわよ?」

まさか梨花ちゃんも行方不明になったのでは…。

心配する分校の皆は、学校の敷地内を探し回ります。


魅音


屋外のトイレ。

木製の扉を開けようとする圭一ですが、鍵がかかっているのか開きません

不審に思う圭一に、

圭ちゃん!こっち!!

魅音が声をかけます。


「今何か屋根の上に……」

はしごをかけて屋根に登る圭一。

しかし、屋根の上には何もありません。


下ではしごの足を支える魅音に

「梨花ちゃんはいない」

と告げ、はしごを降りようとする圭一。

「終わらせないと…」

魅音が小さく呟きます。


よく聞き取れなかった圭一が聞き返すと、

終わらせないといけないって言ったの!

ドスの効いた声で魅音が返します。


圭一の方を見上げた魅音の顔は、ひどく恐ろしい表情をしています。

「古手梨花はオヤシロ様の祟りを牽引してきた、御三家の当主の1人。あの子が元凶なんだよ、あの子が。あの子が殺そうとしてるんだ……」

何かに取り憑かれたように、はしごをガタガタと揺らし始めます。


旦那
旦那

綿流し編」にもありましたね。

梨花ちゃんと沙都子がいなくなったとき、2人の住む家を探しに行った際に、はしごに登った圭一。

そのはしごを支える魅音が、沙都子を

「オヤシロ様の祟りを一身に受けた子。梨花ちゃんが消えたのもあの子のせい。違いない違いない違いない……」

ガタガタはしごを揺らしていましたが、全く同じような展開を真昼間の学校内で。

そして元凶は沙都子ではなく、梨花ちゃんだと。




騒ぎを聞きつけ知恵先生。

「2人とも、何かあったの?」

「智恵先生、こっちに梨花ちゃんいないみたいです」

スッと元に戻った魅音が、何事もなかったかのように答えます。

学校を終わりにし、あとは先生たちが探すから帰りなさい、と言われると、素直に「分かりました」と返事する魅音


旦那
旦那

違和感ありますね。

部活のリーダーで責任感の強い魅音なら「私も一緒に探します」と言うでしょう。




園崎家


魅音と圭一、そこにレナ含めた3人での下校ですが、重苦しい空気。

ふと足を止める圭一。

「俺のせいだ……俺の……」

「圭一君のせい…?」

レナが聞き返しますが、魅音は厳しい表情を崩しません。


「どうしてそう思うのかな?教えてほしいな?」

「実は…」

と話しかけた圭一ですが、視線の先に入ってきたのは「作業服の男性」

圭一の視線を感じた男性たちは、そそくさと車の中へ。


祭具殿に入ったことを打ち明けようとした圭一ですが、

「なんでもない」

とそのまま帰宅します。


自宅に戻り、1人思い悩む圭一のもとに魅音から電話が。

「今から家に来てほしいんだ。水車小屋で待ってるから」

と電話を切ります。


待ち合わせの水車小屋の前で

「圭ちゃん、何か言いたいことあるんじゃないかな?圭ちゃんの不安な気持ち、よく分かるよ。だから…家でゆっくり話そう?」

園崎本家に圭一を連れていく魅音。


ここでも少し離れたところに車が停まっており、誰かが2人の様子を伺っていることがわかります。


本題の前に軽口を叩き合う2人。

雛見沢が豪雪地帯であったことを知らなかった圭一。

寒いのは苦手だと話す圭一に、圭一を寒さにならすための「強化合宿」が必要だという魅音。

「これは冬が楽しみだ~!」


いつものように高笑いする魅音。

昼間の壊れっぷりとはまるで印象が違います。


お茶を入れてくる、と席を立った魅音。

お茶を入れるだけでなく「園崎家当主」としての正装なのか、着物に着替えてきます。


謝罪


「お前に…謝らなければいけないことがある…」

と前置きする圭一。

祭具殿に入ったことを、正直に魅音に打ち明ける圭一。

そのまま魅音に土下座します。


圭一と詩音、富竹さんと鷹野さんが祭具殿に入ったことを、魅音は知っていました

魅音だけでなく、他にも何人か知っていると。

「オヤシロ様の祟り」の対象者として、命を狙われることに怯える圭一。

「許してくれ!!」

何度も魅音に頭を下げます。


「私は圭ちゃんの味方だから…それだけは信じて!」

圭一の肩を抱き励ます魅音。

梨花ちゃんの様子がおかしくなったこともあり、誰を信じていいのか分からず不安が拭えない圭一。


「圭ちゃんが自分の非を認めて謝った。それだけで充分。私は最後まで圭ちゃんの味方だから。それだけは信じて」

魅音の言葉に、落ち着きを取り戻す圭一。

そして魅音に尋ねます。

なぜ、綿流しのお祭りの日に誰かが死ななければならないのかと。


「最初は…ただの偶然だったのかもしれない。それがいつしか変わった。『オヤシロ様の祟り』の名のもとに、村の仇敵を殺してもいいって……」

「そんなこと…この現代にあるわけ…!」

否定しようとする圭一を、魅音が園崎家の地下拷問部屋に連れて行きます。

この村の「真実」を見てもらうため…。


園崎家地下


村の厳しい戒律を守らせるため。

守れなかった者を、むごたらしく殺すため。

そのための拷問道具が収められたのが、祭具殿でした。


御三家が取り仕切っていた綿流しの儀式。

しかし、古手家と公由家の衰退、時代の変化によって儀式を行うのが難しくなった。

だから園崎家は作った

現代でも綿流しの儀式が行える、秘密の場所を。

それが園崎家の地下拷問室でした。


旦那
旦那

オリジナルの「綿流し編」「目明し編」で詩音が沙都子や公由村長に対し、拷問を行った場所ですね。




竪穴式の地下牢を超えた先には、魅音の「セーフルーム」が。


©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会




旦那
旦那

オリジナルの祭囃し編にも登場した場所です。

地上の様子をモニターで見ることもできるし、電話回線もつながっています。




「銃くらいじゃビクともしない」という扉を開けると、座敷牢が現れます。

電気も通っており、食料も充分ある。

その気になれば1ヶ月くらい過ごすことができる場所。


魅音が「オヤシロ様の祟り」を生み出す土壌を打ち破る

その間、圭一にはここに居て欲しいと。


無理矢理、座敷牢に圭一を押し込み、鉄格子に鍵をかける魅音。

ゲーム大会の時、人形を自分にくれたことを感謝します。

「私のこと、女の子として見てくれてありがとう。私は圭ちゃんが大好き」


モニターの方から聞こえるアラーム。

誰か園崎家に来たようです。

「誰の手先で来たのやら…あるいは気付いたかな?フフ…面白い。会ってやろうじゃない」

不敵な笑みを浮かべる魅音。


「ゴメン、圭ちゃん。来客だから」

懐に拳銃を忍ばせ、地下牢出て行く魅音。


魅音が出て行った後、座敷牢の鉄格子を何度も体をぶつけ、やっとのことで破壊する圭一。

モニターを見ると、作業服の男たちが多数映っています。

「銃くらいじゃビクともしない」という扉。

その扉にも、何度も何度も体当たりし、扉を開けようとする圭一。

勢いあまって頭をぶつけ、流血するも体当たりを止めません。

やがて気を失った圭一……。


「前原さん!生きてますか!?前原さん!!」

大石さんの声で少し意識を取り戻した圭一ですが、すぐにまた気を失います。

園崎家の周りを、警察車両が取り囲んでいます。

どうやら警察が突入し、圭一は救出されたようです。


あなただけでも


6月某日。

病院を退院した圭一が通りがかったのは、例のおもちゃ屋。

店先には、これも例の「人形」が飾られています。

「魅音……」


呟く圭一に声をかけてきたのは、大石さん。

たまたまあの日、園崎家の近くにいた警官が銃声を聞き、突入した。

それで圭一を救出したと。


旦那
旦那

たまたまにしてはかなり「狙いすました」感のあるお話ではありますが……。




あなただけでも助け出せてよかったです

という大石さん。

あなただけ」という部分に引っかかる圭一。


圭一が閉じ込められていた地下室の奥に、古井戸があったそう。

そこから見つかったものは「園崎お魎」「公義喜一郎」「園崎詩音」の遺体


そして学校で行方不明になっていた梨花ちゃん。

「残念ながら…彼女は遺体で発見されました。便槽から…それはそれはひどい有様でした…」


旦那
旦那

やはり圭一が入ろうとして、扉が開かなかったトイレ。

そこに梨花ちゃんはいたのでしょう。

その時生きていたのか、或いはもうすでに死んでいたのかは、分かりませんが……。

そしておそらく、梨花ちゃんが見つかるのを防ぐために圭一を呼んだであろう魅音…。

その魅音がどうなったのか。




魅音さんは、沙都子さんと一緒にお亡くなりになっていました。園崎本家の廊下で

2人の倒れるその間に、魅音が懐に忍ばせていた拳銃…。


旦那
旦那

結局、ほとんどの関係者は亡くなって終わった、綿騙し編。

綿流し編同様、状況的には魅音と入れ替わった詩音が犯人だと思いますが…。

気になるのは「沙都子と一緒に死んでいた」ということ。

地下牢から魅音が出て行く時に、園崎家に訪れたのが誰かということ。

魅音と一緒に死んでいたということで、「来客」は沙都子だったというのは…どうでしょう?

犯人が魅音、或いは詩音であると気付いた沙都子。

それを確かめに来た。

沙都子の兄・悟史に想いを寄せていた詩音が、悟史を救ってくれなかったお魎・公由村長・魅音を殺害、というのは綿流し編と同じですが…。

梨花ちゃんも最終的に自分で「退場」しましたが、実際は詩音が殺したようなものでしたし…。

今回の綿騙し編、「詩音が犯人」では、ほぼ綿流し編のトレースになってしまいますので…やっぱり「魅音が犯人」なのかな?

こんがらがってきました(笑)

もう一つ気になるのは、綿流しのお祭りで梨花ちゃんの演舞が終わった際、沙都子がいなかったこと…。

あんまり大した意味は無いのかな、と思っていましたが、実は何か大きな意味があるのかも……?




前の話:綿騙し編 其の参
次の話:綿騙し編 考察


ひぐらしのなく頃に
スポンサーリンク
スポンサーリンク
旦那をフォローする
スポンサーリンク
ゆるハル、時々旦那

コメント

タイトルとURLをコピーしました