「死役所」あらすじ紹介 第64条 「死んでからしたい10のこと」[後半]

「死役所」第14巻掲載予定


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【本記事には「死役所」第64条のネタバレを含んでおります】

前回に引き続き、17歳で亡くなった、生前寝たきりだった少女・爽朝(そあ)ちゃんの、「死んでからしたい10のこと」です。

前回までで8つのしたいことを達成した爽朝ちゃん。

9つ目は「男の人と並んで歩く」

確か前回、ハヤシくんと並んで階段上り下りしてましたが……階段と歩くのは違うんですかね?(^-^;

2人が歩く様子を見ながら、シラ神さんが「生きていた時の夢が死んでから初めて叶うって、何だか悲しいですね…」と。

「さあ 本人は楽しそうにしてますけど」

「でも 生きてた時はずっと寝たきりの生活で……つらかったでしょうね……」

「さあ…どうでしょうね」

相変わらずニシ川さん、素っ気ない対応です。

最後にしたいことは、「折り紙をして小さい子にあげる」

折り紙の得意なシラ神さんの教えで、ウサギを折ることになります。

特別支援学校に、車いすで通っていたという爽朝ちゃん。

お父さんがベッドから車いすに、抱っこして乗せてくれていたそう。

妹と同い年くらいの女の子に、折りあがったウサギをあげる爽朝ちゃん。

「今頃 わたしのお葬式してるのかな… 友達 皆来てくれてるかな…」

生前のことを思い出し、急に涙が零れる爽朝ちゃん。

「お父さん お母さん……」

最後に、「お父さんみたいに」ハヤシくんに抱っこしてもらい、成仏課へ向かう爽朝ちゃん。

爽朝ちゃんを見送り、仕事に戻るニシ川さん、シラ神さん、ハヤシくん。

急に寂しくなって泣き始めた爽朝ちゃんを思い出し、シラ神さんが

「……親は どんな子供でも 愛するものですよね……」

ニシ川さんはいつも通り「人によるでしょ そんなの」

ブレませんね、ニシ川さん。「周りに合わせる」とか皆無です。逆に羨ましいです。

「ま あの子は愛されてたんでしょうけど」

一瞬、昔を思い出すシラ神さん。

お祖母ちゃんに怒られているんでしょうか。

板の間で正座して、お祖母ちゃんの隣にはお母さんでしょうか。

怒られているのがシラ神さんでしょうか…。

背中側しか見えませんが、10代半ばから後半くらいなのか…。

「そう…ですね…」独り言のように、自分に言い聞かせるような、シラ神さん。

ほんの一コマだけでしたね、シラ神さんの過去(笑)

「死んで初めて願いが叶う」とか「親は子を愛するもの」とか、いくつかキーワードがありましたね。

お祖母ちゃんに怒られていたシラ神さんは、親に愛されていなかったのでしょうか…。

或いは、お祖母ちゃんの横に座っていた、怒られている女の子のお母さんが、シラ神さん?

ではないよなぁ…。

まだちょっとヒントが足りないですね。

二言目には「すみません」「ごめんなさい」のシラ神さんの生前のお話し、死刑になった理由、期待して待ちましょう!

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