必修選択科目に戦車道を選んだのは、生徒会役員含めて21人。
- 西住みほ・武部沙織、五十鈴華
- 生徒会役員3名
- バレー部4名(4名しかいないので、部ではないのですが…)
- 一年生6名
- 歴女4名
- 謎の女生徒1名
戦車はⅣ号1台しかなく、人数的には5台必要…と言うわけで、「戦車を探しに」出かけます。
まさか戦車を探すところからスタートするとは…。
一緒に戦車を探しに行くみほ・沙織・華の3人を、謎の女生徒がストーカーのようにコソコソと…思い切って声をかけるみほ。
彼女はクラスこそ違え、みほたちと同じ2年生の「秋山優花里(あきやまゆかり)」でした。
「~~であります」「~~殿」と、軍人のような言葉遣いが特徴的な女の子です。
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左が秋山優花里です。
何とか4台の戦車を見つけ、翌日の特別教官招聘を前に、各々「戦車を洗車」します……。
実際に生徒会役員(広報の河嶋桃(かわしまもも))が言ったセリフです。決してわたしが普段からこんなつまらないダジャレを言うわけでは…少ししかありませんよ。
学校帰り、みほの部屋に集まって夕食。
ここでみほ、華のポンコツぶりと、沙織のスペックの高さが明らかになります。
料理ができる女性はいいよ、やはり。
優花里は何故か飯盒でご飯を炊き始め…普段から持ち歩いているそうです。いつでもどこでも野営できるように、と。根っからの軍人ですね、この子。
翌朝、みほは登校途中、フラフラと歩く女生徒に肩を貸し、学校に連れていきます。
彼女は「冷泉麻子(れいぜいまこ)」。成績優秀ながら、連続200日以上の遅刻記録を更新中。
相当朝に弱いらしいですね…。気持ち、よく分かります。
麻子は「借りは必ず返す」みほに宣言します。
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右が冷泉麻子です。 個人的には、どうしても左(武部沙織)に目が行きます…。
特別教官、戦車教導隊 1等陸尉の「蝶野亜美(ちょうのあみ)」が現れます。
事前に生徒会長の角谷杏から「明日くる教官カッコいいから、紹介すっから」と言われ、一生懸命戦車を探した恋に恋する乙女の沙織さんは、「騙された…」と女性教官に不満げ。
初心者ばかりの集まりに、何の練習をするのか尋ねると、「戦車なんてバーッと運転してドーンっと打てばいいのよ」といきなり練習試合をさせます。
- みほ・沙織・華・優花里チーム(Ⅳ号)
- 生徒会チーム(38(t))
- バレー部チーム(八九式中戦車甲型)
- 一年生チーム(M3中戦車リー)
- 歴女チーム(III号突撃砲F型)
以上のチーム編成・使用車両で練習試合が始まります。
みほのチームは以下の役割分担。
- 車長 :沙織
- 操縦手 :華
- 砲手 :優花里
- 装填手兼通信手:みほ
各チーム各々決められた地点に移動し、試合開始。
みほチームはいきなりバレー部チームと歴女チームから狙われます。
取りあえず逃げるみほチーム。
戦車の行く手に、寝転がる女生徒の姿。
思わず叫ぶみほ。
「あぶない!!!!」
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