サイコろまんちか

この記事は「小出 もと貴」先生のマンガ、「サイコろまんちか」のあらすじをご紹介するものであり、一部ネタバレを含みます。

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概要

「サイコろまんちか」は、「小出 もと貴」先生による

心理学ギャグ(そんなジャンルあんの?)です。

数年前、無料のマンガアプリで読んでハマって、単行本全3巻持ってます。

基本、1話読み切り。

どんなマンガ?っていう説明が難しいので、最初の1話をサラッと紹介。

第一話のあらすじ

主人公の伊東は、幼馴染の阿部のことが大好きな、心理学少女。

残念な主人公 伊東
伊東の想い人 幼馴染の阿部

ただ、女子として頑張れておらず、頭はボサボサ、対人スキルなし、

阿部を想って週5のペースで○○○○している

とか平気で言う変態女。

当然モテず、阿部にも女扱いしてもらえません。

対する阿部は、イケメンだけどなぜかモテない。

心理学研究部を立ち上げようとする伊東は、

「3つのクイズに答えれば、なぜ阿部がモテないか、その理由が分かる

クイズが終わるころには泣いて『心理学研究部に入れてくれ』と頼むことになるだろう」

と自信ありげ。

まずは2人の男性の写真。

「先日、新宿で起きた傷害事件の加害者被害者

という2人の写真。

ここで問題。

「加害者の男が首に巻いていたものは?」

阿部の答えは、

「錠前の形したネックレス」

しかし答えは、、、

「ネクタイ」

加害者は年配の男性の方で、ピアスをした厳つい男は被害者でした。

「人は見た目や社会的地位のイメージで、

その相手がどういう人間かまで決めつけてしまう傾向がある。

これを『ハロー効果』という」

のだそうです。

次は女性2人の写真。

「どっちが『心清き天使』で、どっちが『根の腐った性悪女』か?」

普通に、右が天使だと思ってしまいますね(笑)

ネタばらしされているにもかかわらず。

再び男性2人の写真。

「この2人のうち、印象が悪いのはどちらか?」

まぁ、左はバカっぽいですからね。

左を選んでしまいそうですが、これはそういう問題ではなく、、、

「印象が悪くなったのはどっち?」

と言う問題。

俄然、右の男性が残念に見えてきますね。

イケメンなのに3点って!みたいな。

阿部も同様。

成績はクラスで「40人中38番」。

スポーツは「体育祭で、女走りでビリ」と言う残念っぷり。

先ほどの3点のイケメン同様、イケメンであるが故に「こいつはデキるに違いない」

と思っていたものが、そうでもなかった時のガッカリ感も大きくなる。

これを「ロス効果」と言うそうです。

晴れて自分がモテない理由が分かった阿部。

「俺はどうすればいい??」

と伊東に尋ねます。

厳つい男が犬に優しくしていたりすると、ぐっと印象が良くなる

「ゲイン効果」を引き合いに出し、阿部も心理学を学べばモテるように、、、

「心理学研究部に入りたいです」

まんまと伊東のワナにはまった阿部でした。

サイコろまんちか
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