「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「227話☆白銀御行は入れたくない」の ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介します。
夕食の食材を買った後で、父の飲み会を知らされた白銀圭。
このままでは食材が余ってしまう…。
そこへ、兄・白銀御行と共に下校するかぐやと遭遇。
「かぐやさん、ウチでご飯食べていきませんか?何ならまたウチに泊ってってください!」
三茶の1LDKのアパートから、港区のマンションに引っ越した白銀家。
憧れのかぐやをまだ新居に連れて行ったことのない「はず」の圭でしたが…。
家の間取りを把握しているかぐや。
『これ、ウチ何度か来てるな……』
憧れのかぐやが義姉になること自体は嬉しい圭。
しかし兄の手籠めにされるのは我慢ならない。
しかも、隣に妹の部屋があるのに、なんとかかぐやとイチャつこうとする兄。
それを阻止したい妹。
しかし、会長は2か月足らずでスタンフォード行きのため、日本を離れます。
「一秒でも長く、好きな人と一緒に居たいの……」
兄と離れるのは妹の圭としても寂しい事。
かぐやの気持ちはよく分かります。
それなら…。
かぐやを兄の部屋に入れた途端に……。
ガサゴソガサゴソと……。
別々の布団に入れたはずが、一緒のベットに入る二人。
「やっぱりかぐやさんは私と寝て!!」
連れ戻されるかぐや。
第227話☆白銀御行は入れたくない
生徒会室で会長と早坂が二人きり…。
今週のタイトルは「白銀御行は入れたくない」…。
早坂と?早坂に?入れたくない?
「コンタクトレンズ」のお話です。
「御行くん?」
「御行さん?」
「会長?」
「だよね?」
「ですよね?」
修学旅行以来、自分探し中の早坂は、言葉遣いも探し中。
結局「敬語が一番ラク」と言う結論に落ち着いたようですが…。
慣れない言葉遣いを無理して使っても続かない。
会長も早坂の意見に賛同します。
その流れから…
「御行くんはイメチェンとかしないんですか?」
髪型とか変えてみたら?こんな風に。
スマホに表示してサンプルを見せる早坂ですが…
「もうちょっと拡大できる?」
見えてない様子の会長。
「御行くんって目、悪い?」
星を見て視力を整え、ブルーベリーを食して目には気を遣ってきた会長。
視力が悪いはずなんて……。
「これは?」
「右」
一番上の大きな〇の、穴の開いている方向を間違える会長。
「0.1」より悪い事が判明。
試しに早坂のメガネを借りたところ、
「見やす!!」
矯正が必要なのに、裸眼で通していた会長。
「でもメガネだといかにもガリ勉じゃん……」
間違ってないので仕方ないと思いますが。。。
「じゃあコンタクトは?」
早坂の使い捨てコンタクトを付けてみることに。
「よし、じゃあ行くぞ……」
「ふーーーーっ、よし」
「いざ……ふんっ!」
掛け声ばかりでコンタクトが入らない会長。
何のことはない、目に異物を入れるのが苦手なビビり。
「そんなんでもし、かぐやが眼球舐めフェチとかだったらどうするんです?」
そして仕舞には無理矢理コンタクトを装着されそうに…。
「優しくしてあげますから。痛いのは最初だけですから」
「早坂無理!そんなの入らない!!」
完全に誤解されるやり取りが生徒会室から聞こえ、慌てて入室するかぐや。
中では「本当に何してるか分からない」光景。
コンタクトにビビる会長を、早坂が面白がっていただけなんですがね。
会長がメガネを否定した理由は、かぐやにカッコ悪いと思われたくなかったから。
「会長のメガネ姿も見て見たいです」
「なら、そのうちメガネ買いに行くかな」
すっかり2人の惚気にあてられた早坂。
「このむっつり、眼球舐めフェチ」
という捨て台詞を吐いて、生徒会室を出て行きます。
「眼球舐め…」
会長の眼に強い執着のあるかぐや。
「会長がして欲しいって言うのなら…」
息を荒げて会長ににじり寄ります。
後日、コンタクトに抵抗が無くなったという会長。
まさか本当に眼球舐め……??
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