「かぐや様は告らせたい」225話☆藤原千花は付き合いたい ネタバレ・あらすじ・感想



「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「225話☆藤原千花は付き合いたい」の ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介します。





「伊井野と喧嘩?」

大仏こばちに声を掛けてきたのは石上。

石上のせいで揉めているというのに…当の本人はまるで気付いていません。


しばらく距離を取っていたミコとこばちは、久しぶりに屋上で話をします。

互いの腹の中を、曝け出す2人。


こばちは石上のことが好き。

でも、付き合いたいとかいう気持ちはとっくに吹っ切った。

それでも石上には幸せになってほしい。

わがままなミコとくっ付けば、石上は不幸になる。

だからそれは認めない。


自分がわがままだということに、とうに気付いていたミコ。

だから自分の望みではなく、こばちの望みを聞きたかったミコ。

「こばちゃんの願いは何?」


ずっと一緒にいたミコが、気づけば成長していた…。

自分ばかりが子供じゃいられない。

「石上を不幸にしないって、約束できる?」

晴れて仲直りした、ミコとこばち…。


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第225話☆藤原千花は付き合いたい



「も~ですね、私彼氏作ろうと思うんです」

生徒会室は右を向いても左を向いても色恋沙汰。

置いてけぼり感を感じた藤原は、彼氏を作りたいと。


「焦って作るものでもないと思いますけど…」

冷静に突っ込む石上に対し、皆のヒロインである自分が誰かのものになるなんて耐えがたいと思うものの、

「私も一人の女の子ですので…ごめんなさいっ」


藤原の一言で突っ込む気力が失せた石上。

さて、そんな藤原の好みのタイプは……。

「とりあえずはコレですよね」

金です。銭ゲバです。


正直なところ、藤原の一番のタイプは他ならぬ「かぐや」

「かぐやさーん、私の彼氏になってくださいよ~~!」

「藤原……一応言っておくがな……四宮はやらんぞ!」

「念のため」会長が牽制します。

結局このイチャつき、バカップル感に耐えられない藤原。


「ほら、隙を見せたらすぐこれですよ~~!!」

ギャアギャア言いながらも、皆の色恋話について行けないのが寂しかった、と言うことが分かり、マジメに藤原の恋愛相談をすることに。



結局、藤原の好きなタイプは…?

「努力家」「優しい人」「頭がいい人」「犬っぽい人」「兄っぽい人」

何やら一人、該当する人がいます。

「人のカレシ狙ってる?」

おっかない顔になるかぐや。


その他には…

「ゲーム好きなのでゲーム好きな人とか良いですね!」

これも誰か当てはまりますね…。

「小気味いいツッコミ入れてくれる人ならなお良いです!」

石上を取られる訳には行かない…ミコは実力行使で、藤原を石上から遠ざけます。


これまでの藤原の好みから、

「帝なんか良いんじゃないか?」

「ツンデレ先輩」こと四条眞妃の弟・四条帝の名を挙げる会長。

「駄目。四条家は信用できません。藤原さんは私が認めた人以外、許しません」


何だかんだ、藤原のことを考えているかぐや。

「かぐやさん……やっぱりかぐやさんが大好き!!」

元さやに戻った感のある2人ですが……。

「今週中に藤原さんの相手として、相応しい男性をリストアップしておくから。私が藤原さんに素敵な彼氏を見つけてあげるわ」

藤原の想いに、かぐや自身が応えてくれるわけではないようです。


「性別問わないなら早坂とかどうかしら?いつも藤原さんのこと可愛いって言ってますし。一度ちゃんとしたセッティングを…」

「やっぱり大丈夫です!しばらく独り身で行きますので!!」

会長を狙った(と誤解された)仕返しをされる藤原……。



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