「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(わたモテ、作者:谷川ニコさん)喪187:モテないし他人のことは知らない のあらすじをご紹介するもので、ネタバレを含みます。
喪187:モテないし他人のことは知らない
キバ子(南小陽ちゃん)回です。
性根の悪い子じゃないんですが、他人の悪口で盛り上がる悪い癖があって…。
遠足ではあーちゃん(ネモの友達・岡田茜ちゃん)ともケンカしてましたし…。
3年になり夏休みの明けた教室で、友達は順調に(?)減っている様子…。
クラスで構ってくれるのは人の良いガチ●ズ(真子)さんくらいで。
弁当も日替わりローテーションで、とりあえず「ボッチ飯」は避けているものの、水曜担当の「メシマズカップル」の彼女の料理が殺人的で…。
「南さんの分も作ってきたんだ」
食事前より痩せ細ったキバ子。
他に友達を作らないと…。
体育のフットサルで目立った活躍をしていた二木さん(絵文字MkⅡ)に目を付けたキバ子。
『ぼっちとつるむなんて絶対に嫌だけど、あれだけ運動できるなら……キープとして付き合っとくのもアリか』

根は悪いくない子……のはずなんだけど……。
完全食を食べ、食後はさっさと席を立つ二木さん。
「群れる」「空気を読む」ことが最優先の女子グループにいたキバ子にとって、二木さんの行動は読めません。
完全食(かんぜんしょく)とは、健康を維持するために必要な栄養をすべて含んだ食品、あるいは食事である。
Wikipediaより
「プロゲーマーになる」という夢のため、昼休みも無駄にせず筋トレするために体育館に来た二木さん。
仕方なく後を追ってきたキバ子。
『何コイツ!?ここまでじゃないけど変な奴はいたなぁ…昔キライだったな、ああいうの。……昔?今は…?』

学校帰り。
いつもつるんでる友達と下校中、二木さんを見つけたキバ子。
こっそり後を追うと…仲間たちとゲームに励む二木さん。
『ボッチじゃなかったんだ…』
二木さんに見つかり、仲間に入らないかと誘わるが断るキバ子。
そしてその様子を見ていたキバ子の友達は、何やら面白くなさそうな…。
前の記事:喪186:モテないしプレゼンする
次の記事:喪188:モテないしあいつのこと
コメント