「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「210話☆男と女のABC⑥」の ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介します。
急遽、会長の家に泊まることになったかぐや。
父は飲みに行って帰らない。
圭は藤原家にお泊り。
「性」を意識し始めた2人にとって、この状況は……!!
第210話☆男と女のABC⑥
リビングと会長自室、それぞれ別の場所で床に入ったものの、
「会長、もう少しお話がしたいです。そっちに行っていいですか…?」
会長の部屋を訪れるかぐや。
お見舞い回以来の同衾です。
やはり…というか、ご期待通りの展開。
キスをし、抱き合い、身体を……。
「やっ……」
かぐやのか細い声で、かぐやの身体から手を放す会長。
「やっぱやめとくか?」
一度はありますよね…こういう展開……。
「次の機会にでも…」
と言いかける会長に、
「次っていつですか?」
と返すかぐや。
スタンフォードに留学する会長と一緒に居られる期間は、そう長くありません。
「その前に、何かの形で繋がって…」
かぐやなりに考え、覚悟を決めたうえでの「焦り」の表れが、会長の布団へ…だったのです。
アメリカに行っても、かぐやの彼氏であることは変わらない。
ちょくちょく帰ってくるつもり。
国際電話が数万円する時代と違い、ネットですぐに繋がれる。
だからそんなに焦る必要はない。
かぐやを諭す会長。
遠距離恋愛は上手くいかない。
高校の時の恋愛は長続きしない。
アメリカに行ってる4年の間、会長に他に好きな人が出来るかもしれない。
かぐやも正直に不安を吐露します。
石上が以前言っていた言葉を引用し、
アルコールを摂取しない人がアル中にならないように、童貞は浮気をしない。
だから男に女を覚えさせない方がいい。
敢えて自分が不利になる話を持ち出す会長。
「こういうのは、四宮がしたいと思った時にすればいいんだ。焦らなくていいんだよ」
会長の優しい言葉で落ち着いたかぐや。
「もう少し心を整理する時間をください」
再び横になる2人。
「ふふ💛会長、好き」
「オレも好きだぞ、四宮」
寝る前にチュッチュチュッチュ……イチャつく2人。
向かえた朝……。
『結局……盛り上がってしちゃった…』


すんのかい!!
神っちゃった2人……。
次号、休載…。
前の記事:第209話☆男と女のABC⑤
次の記事:第211話☆
コメント