ひぐらしのなく頃に業 「祟騙し編 其の伍」あらすじ【※ネタバレあり】




【この記事には「ひぐらしのなく頃に業」のネタバレを含みます】





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本気の号令


児童相談所からの「陳情拒否」を、公由村長から聞かされる圭一。

「バカですねぇ、雛見沢を本気で敵に回しますか」

「かわいそかわいそなのです」

やる前から哀れまれる児童相談所…。


拒否されようが陳情を続けるという圭一に、町会からも人数が出せないか「お魎に掛け合ってみる」という公由村長。

集まった人数で、「お魎の本気度」が分かるという魅音・詩音ですが、お魎の本気度はいかほどに…。


圭一たちが児童相談所に着くと、敷地内を埋め尽くさんばかりの人だかり

雛見沢だけでなく、興宮にも動員がかかっている模様。

「お魎は本気の号令を出したようなのです」


町会からの圧力が無くなった知恵先生、入江先生に富竹さん、鷹野さんも駆けつけます。

富竹さんから、これだけの人数を集めるなんて「雛見沢の顔役」だと言われ、照れる圭一。

「顔役」…その仲間・土地で勢力があり名が通った人。



梨花ちゃんが「いよいよ正念場なのです」と言うこの局面。

この人数に圧倒され、ビビってるだろうという圭一の予想は大当たり。

所長室では世間知らずの坊っちゃん所長が、逃げたものか係長に任せたものか、思案中…。

圭一らの到着後も、動員に応じて集まる人数は、どんどん増え続けます。


解散命令


そろそろ相談所の中に入ろうか、と話しているところへ…大石さん。

公共施設の敷地を特定の目的で占領するのはダメ。

無届の集会もダメ。

興宮の条例で、公共機関の業務に支障が出ると判断した場合、施設長が退去を命じられる。


結局のところ、沙都子を救うために集まった大勢の人たちを、「解散しなければならない」ことを伝えに来たのです。

第二話で「敵を作らない方がいい」と言っていた大石さん。

「先方に大層嫌われたようですねぇ、前原さん。だから言ったでしょう?


その後、魅音や詩音のことも煽るだけ煽った大石さん。

「無線が入ったから」と席を外します。


「役所を敵に回す」ということがどういうことか、思い知らされた圭一たち。

だからと言って、役所の言うように「1ヶ月」も待てるほど、沙都子の置かれた状況に猶予はありません。

「私たちは、やれることを全てやった。だからきっと、必ず追い風が吹く。そう信じるのです」


茶番


「課長からの無線」は、どうやら早く児童相談所に集まった人たちを解散させろ、と言う指示だった様子。

圭一たちには「解散の段取りを」と告げていた大石さんですが、上司相手に解散に「待った」をかけたようです。


「これだけの人数を集め、仲間を救おうとしてる。町会を動かしたって事は、あの園崎お魎に認められたって事だ。今だけは前原さんに、ちょいと花を持たせようと思ってます

同僚、熊ちゃんとタバコを吸いながら、

花を持たせるのも茶番に付き合うのも、今だけです


そんな話をしているところへ、黒塗りの車が…。

降りてきたのは県議の園崎議員と、弁護士の園崎。

勿論、魅音や詩音と同じ、園崎家の一族の人間です。


興宮署の署長に「厳重抗議する」という園崎県議。

児童相談所所長の条例施行を「職権乱用」とする園崎弁護士。

大石さんの中ではここまでが「予定調和」であり「茶番」だったのです。


旦那
旦那

「解散させるフリ」をして、彼らの到着を待っていた、というところでしょうか。

だからこそあえて、圭一や魅音、詩音を煽ったのです。




遮る物が無くなり、遠慮なく相談所の中に入っていく部活メンバー5人。

相談所所長は何が起こっているか分からず、「業務終了までここにいる」と無視を決め込みますが、そこへ電話が…。

相手は市長。

圭一の話をちゃんと聞いてやってくれ、と。


頼んだのは園崎お魎。

あんなのがいたら、いつお迎えが来ても雛見沢を任せられる

よほど圭一を気に入ったようです。

娘の茜にも

「何かあったら圭一の面倒見たれな」


部活メンバーを前に深々と頭を下げる、児童相談所所長と係長。

圭一らの勢いに負け、沙都子を即時保護することに。

相談所の外に出ると大石さんが待ち構えています…。


また何か邪魔をされるのかと思いきや、沙都子の家に向かう原川係長をパトカーで送ると。

「警察としても、北条家の実情を知ってほしい」からだそうですが…。

児童相談所の原川を伴い、北条家に向かう大石さん。

これで沙都子は救われるはず……。


勇気


その夜、圭一宅に沙都子から電話が。

その後、どうなったのかを尋ねる圭一。

「耐えること、口をつぐむことが強さ」だと思っていた沙都子

しかしそれは違う、ということに気付きました。


にーにーが自分に何を求めていたか、圭一たちが気付かせてくれた。

玄関のチャイムが鳴った時、叔父に肩を掴まれ奥歯がガタガタ震えながらも、勇気を持って言った。

「『私を助けて』って…」


逆上して暴力を振るおうとした叔父を、大石さんが取り押さえ警察署に連行した。

あの叔父がこの家に戻ってくることは、もうない…。

沙都子に聞いて安心した圭一。

「大石さんに謝らないとだな…あの人のこと、勘違いしてた…」


祭りの夜


翌6月19日、日曜日。

無事に沙都子を含めて迎えた、「綿流しのお祭り」

監督(入江先生)から「入院して様子を見た方がいい」と言われながらも、それを断ったという沙都子。


部活メンバーに詩音を含め、六凶爆闘に興じる面々。

梨花ちゃんの奉納演舞の最中、顔を赤らめた沙都子が圭一の手を握り、神社の境内の見晴らしのいい高台へ連れ出します。


改めて圭一に感謝し、感謝ついでにお願いがある、という沙都子。

「圭一さんのこと『にーにー』と呼びたい…」

戸惑いながらも了承する圭一に抱きつき

「にーにー」

と呼ぶ沙都子。


「圭一さんに、持っていてほしいものがございますの」

元々悟史の持ち物だが、今は圭一が「にーにー」だから圭一に持っていて欲しいものがあり、それを渡したいと。

そのまま沙都子の家へ向かう2人。


沙都子に促され、家に上がった圭一が和室照明の紐を引くと同時に、金属バットで思い切り殴られます……。

相手は「真っ赤な目をした」鉄平。


©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会




「こんのクソガキぃ!!うまいこと儂をはめられたぁ思っとんのやぁ!!!」

圭一を蹴り上げます。


声を聞き、駆けつけた沙都子の前で、圭一が反撃。

金属バットを取り上げ、鉄平をボコボコに殴ります。

ピクリとも動かなくなる鉄平。

おそらく事切れたのでしょう。

そのまま、鉄平の横に倒れ込む圭一……。


最高のゴール


木々が紅葉する季節。

圭一の病室を訪れたのは、大石さんの同僚「熊ちゃん」こと熊谷刑事。


綿流しの夜に何があったか、圭一に尋ねる熊ちゃん。

「沙都子に誘われて…沙都子の家に行ったところで……」

というところまでを話し、激しい頭痛に襲われる圭一。

あの夜のことは何も覚えていない、思い出そうとすると激しい頭痛に襲われる…。


逆に圭一から、

「沙都子のことでお礼を言いたいのですが…大石さんは……」

熊ちゃんの表情が強張ります。

「何か思い出したら連絡をください」

圭一の問いに応えず、病室を後にする熊ちゃん。


病院の外のベンチに座る圭一を見舞ったのはレナ。

レナの服も長袖に変わっています。

「いい加減に教えてくれ!あの夜、何があったんだ?なんで魅音も詩音も梨花ちゃんも…沙都子も…誰も見舞いに来てくれないんだ?」

「圭一君は沙都子ちゃんの家に行ってて…多分幸運だったと思う」


旦那
旦那

沙都子の家に行って、鉄平に金属バットで殴られ…何も幸運ではないと思うのですが…。




「あの夜…綿流しの後……古手神社の境内で…大石さんがやってきて……拳銃を……。魅ぃちゃんも詩ぃちゃんも、梨花ちゃんも沙都子ちゃんも、みんなみんな死んじゃったぁぁ~!!


©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会




「死んだ!?」

「訳が分からないよね…?あんなにも頑張って……最高のゴールにたどり着いたはずなのに……なに?これどういう事なの?私は何を見たの?あんなの、意味が分かんないよぉぉ~~!!!!

レナの悲痛な叫びが、高い秋の空にこだまします……。




前の話:祟騙し編 其の四
次の話:祟騙し編 考察


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