「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(わたモテ、作者:谷川ニコさん)特別編 のあらすじをご紹介するもので、ネタバレを含みます。
特別編
クリスマスも近づき、街がイルミネーションで彩られる頃…。
根が「ぼっち」の智子とゆりちゃんは、考えることが寂し気…。
寒くて暗いのを、イルミネーションが無理矢理明るくしようとしてる感。
街全体が盛り上がってるのに、取り残されてる感。
そういうものに「悲しさ」を感じる、と言う智子。
何となくわかる、と同調するゆりちゃん。
去年のイブは、普段聞かないクリスマスソングを流して、ちょっと悲しめのクリスマスソングを流してたら、部屋が広く感じられて楽しかったと…。

時々「ぼっち度」で、智子を軽々と超えることのあるゆりちゃん…。
昨年のクリスマスはゆうちゃん、小宮山さんと遊んだ智子。
それを知ったゆりちゃん。
ジトっとした目で智子を見つめます……。





「ぼっちのくせに何パリピってんだよ」的な威圧感ですね。
2人が向かった先は喫茶店。
ゆうちゃんと加藤さんが先に待ってます。
ゆうちゃんの冬休みの勉強計画を立てていた加藤さん。





完全に「お母さん」ですね…。
話題はクリスマスに。
完全に「陽の人」である加藤さんは、1年の時のクリスマスの写真が「ドスケベ・ザ・サイバージャパン2077」


「クラスの何人かでやったけど、途中で帰った」
ゆりちゃんは完全に「陰の人」ですね…。
去年のクリパでゆうちゃんにもらった「コンドーム」を出す智子。
「コレ使えなかったら、クリスマスソング歌う約束だったでしょ」
冗談のつもりで智子に贈ったコンドームを加藤さんの前で出され、慌てるゆうちゃん。


「何これ?」
何だか分かってないゆりちゃん…。
「成瀬さんは(合格ライン)ギリギリだから…」
と言いながらも、クリパの手はずを加藤さんが整えてくれることに。
帰りの電車の中、
『さっきのアレ、何だろ?真子(ガチ●ズさん)に聞かなきゃ…』





本当に分かってないゆりちゃん…ピュアですね…。
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