「わたモテ」ネタバレ、あらすじ紹介 第14巻



「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(わたモテ、作者:谷川ニコさん)第14巻あらすじをご紹介するもので、ネタバレを含みます。


表紙は智子、ネモ、あーちゃん、加藤さん、田村さんです。

オープンキャンパスに行った際の智子ですが…だいぶあか抜けてます。

1年の時は、「気づけば数ヶ月クラスメイトと話してない」なんて状態でしたが…。

今や一部女子には絶大な人気というか、争奪戦というか、ハーレムですからね。

変われば変わるもんですねぇ…。

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喪133:モテないしつながってゆく


遠足で迷惑をかけたお詫びに「お昼をおごる」とあーちゃんからの申し出で、ネモ含めて3人で学食にいった智子。

小宮山さんとその友達伊藤さんとバッタリ会い、5人で食事することに。

智子の弟・智貴の話になると、いつの間にか隣の席にいた田村さんが話に入り込んできて、いつかのカフェのような展開に…。


(智貴が智子のクラスに弁当を取りに来た際、智子が戻るまで智貴を引き止めようと思い、智貴の袖を)「触ったことあるよ」

という田村さんの一言で、

どこ触ったんだおい!

小宮山さんに火が付きます。

その場は智子が治めたものの、学食の給茶機でこれまたバッタリ会った智貴と吉田さん。

何度か絡みはあったものの、智貴を智子の弟と知らない吉田さんが「名前教えろよ」と肩組んで絡んだところに、再び小宮山さんが

おぉい!!

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と激怒……不穏な空気デス……。

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喪134:モテないし周りは騒がしい


「おぉい!!」

勢いで声を出したものの、傍目に見ても小宮山さんが悪い状況に、誰も止めに入りません。

素直に謝る小宮山さんですが、その最中に

「お前智貴ってんだ?私は茉咲だから好きに呼べよ」

という吉田さんに、再び小宮山さんスイッチON!

人が謝ってる最中にイチャついてんじゃねぇよ!

さすがに周りが騒がしくなり、止めに入る伊藤さん

伊藤さんが小宮山さんを止めに入り、智貴が吉田さんを止めますが…はずみで智貴の手が吉田さんの胸に…。

小宮山スイッチ再びON!

何おっぱい触らせてんだ!このビッチが!!

最後は吉田さんのボディパンチで小宮山さんKO……。

一連の話を聞いた加藤さんが「黒木さんとお昼って楽しそう!」と、翌日は一緒に昼食をとることに。

元々約束していた清楚ビッチこと、1年の平沢雫が来る頃には、智子の周りは友達でいっぱいに……。

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喪135:モテないし仮面キャラをかぶる


「ペル●ナ」を見て、ちょっとおしゃれな制服の着方をしてみたい智子。

普段からパーカーを着ているネモに借りて着てみても、いまいちピンとこず…。

翌朝、加藤さんに呼び出されて早く学校に行った智子は、上着に弟のジャージ、顔は加藤さんメイク

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爆笑したいネモですが、自分をつねって何とかガマン

「トイレで大きい鏡で見てくる」

トイレに行った智子と、廊下ですれ違った南さん(キバ子)。

「何アレ!?クソブサイクなんだけど!!つーかあのメイク……いぃーっひっひっひ!!」

静かに怒る加藤さんと、

「笑わなくてよかった…」

と安堵するネモ…。

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喪136:モテないし漫画を薦める


以前真子さん(ガチ●ズさん)から、おすすめ漫画を借りた智子は、お返しに「泣ける漫画」をお薦め。

真子さん、吉田さんも泣いた漫画を読んだ田村さんは、全く泣けず…。

おまけに南さん(キバ子)も「つまらない」と評し、「これと同類…」と落ち込む田村さん。

翌日、

「田村さん、そういうの好きじゃないかなって…」

と違う漫画を持ってきてくれた智子。

疎外感を感じていた田村さんは、智子の優しさに感動で、ちょっとだけ涙目に……。

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喪137:モテないしGWを迎える


1学期の終業式の後、田村さん、加藤さん、ネモ、あーちゃんとカフェに。

1年の頃は、学校帰りに1人マックに寄るのが精一杯だった智子。

学校帰りにカフェによってお茶するなんて、すっかりリア充です。

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話題は進路の話になり、智子は冗談半分で「青学に」と。

智子のことを知っていれば爆笑できる話ですが、加藤さんは「私たちができなかった、根元さんと茜さん(あーちゃん)の仲直りをさせた人」と智子を買っており、

なぜ笑うの?ぴったりじゃない

とクリ・●ナのよう…。

自身も青学志望の加藤さんは、GWに青学のオープンキャンパスに誘います。

すると、ネモは自身の志望大学森永大学に、負けじと田村さんも志望校の大学見学に誘います。

GWの予定が、一瞬にして埋まっていく智子…。

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喪138:モテないし大学に行く


GW初日は、田村さんと大学見学。

田村さんの見に行きたい大学は「真子さんが見に行ったところ」という安易な選択。

特にここに行きたい、という志望動機の無い田村さんは、皆と同じ大学に行ければ、という消極的な志望動機に不安を抱いていましたが、智子のフォローでその不安も少し解消

「加藤さんと青学に行くための、服を買いたい」

帰りに田村さんとH&Mに寄った後、別れ際に

「ま…またね。ゆ…ゆりちゃ…」

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と下の名で呼んでみる智子……。

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喪139:モテないし大学に行く理由


GW2日目は、ネモに誘われた森永大学の見学に。

ネモ、あーちゃんと見学した森永大学は、前日田村さんといった千葉西と違って、「有名私立」という感じでいろいろな専攻があり、楽しそう。

ネモの助言もあり、将来のことを含めて進学先を考えることにした智子

帰りに「オタクはアキバ好きなんだろ?2人とも秋葉好きなんだろ?」というあーちゃんの好意(煽り?)で秋葉に寄った3人。

ネモと智子は、「どっちがあーちゃんを引かせるか」で勝負することに。

ライトなBLで「置きに行った」智子に対し、アダルトショップに連れて行くネモ。

しかし、バ●ブを平気で触ったり、「本物のエロゲ見ておきなよ」と18禁ゲームを勧めたり…。

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エロ耐性は、智子の方が断然強そうです。

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喪140:モテないしオープンキャンパスに参加する


加藤さんと訪れた青学は、ミッション系の大学。

『十字を切りながらエロイ妄想ができる、私みたいのが入っていいのか…』

偶然、同じ日に青学のオープンキャンパスに来ていた内さん(絵文字)。

智子の「キモさ」に魅入られた内さんには、青学の綺麗さは物足りず…と思っていたところ、「キモさ(智子)がそこに!

内さんと合流して学部紹介やキャンパスツアーに参加するも、キレイで性格も良い加藤さんの前では、自分を取り繕っていた智子

智子の「本当の気持ち」を知りたい、と願う加藤さんに正直に打ち明けます。

「……加藤さん、私実はド変態なんだ」

授業中にちん●んの画像を見てたこと、ネモとあーちゃんを仲直りさせたのは、単にエロゲーを見せただけであること、その他諸々…。

「よくわからないけど、今まで知らなかった黒木さんのこと、教えてくれるんでしょ」

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何を言っても引かない……No.1も通り越して、智子の中では「マリアさま」に格上げです……。

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喪141:モテないしきーちゃんと高校に行く


3日連続で大学見学に行った智子は、そろそろ勉強しなければと思いつつ、疲れのせいかダラダラと…。

そこに突如現れたのはきーちゃん

「長い一日」になることを覚悟する智子。

机の上に置いてあった、遠足の写真を見るきーちゃん。

以前の智子との変化に、気付いた様子。


話の流れで学校を見学することになった、智子ときーちゃん

吹奏楽部の部活で居た伊藤さんに「こと(小宮山琴子なので「こと」)も来てる」と聞き、グラウンドに行くと…サッカーの練習試合に変態シスターズ(小宮山さんと井口朱里)が…。

ホームでの試合のはずなのに、今までで一番アウェイ感を感じる智貴…。

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喪142:モテないしきーちゃんの進路も決まる


サッカーの試合の相手高校に、例の彼氏のいる平沢雫も応援に。

彼氏の方は…部員が少ないのにベンチ。

彼、落ちるのが得意なのかもしれません

この子は天然畜生かもしれません…。

その後はバイク通学が見つかって謹慎になったヤンキー友達を迎えに来た吉田さんに会い、その友達の杏奈さんとも友達になり…。

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「お姉ちゃんの隣にいるのは私だけ」

そう思っていたきーちゃんの心境にも、変化が現れます。

「ダメだこいつ…早く何とかしないと…」

智子のことをそんな風に思っていましたが、いつの間にか友達ができ、みんな智子と一緒にいるのが楽しそう。

そして自分も「お姉ちゃん」と一緒にいるのが楽しいと気づいたきーちゃん。

3年間勉強して、お姉ちゃんと同じ大学に通う

先の進路を「お姉ちゃんの後を追う」ことに決めたきーちゃん…。


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