「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」「188話☆四宮かぐやの無理難題「燕の子安貝」編⑥」の ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介します。
188話☆四宮かぐやの無理難題「燕の子安貝」編⑥
タイトルから…「石上頑張る回」ですね。
ただ、子安つばめ先輩は「1ページ目」に出てきて終わりです……。
3年生が卒業を控え、在校生を待ち受ける試練……「3学期学年末試験」です。
「つばめ先輩を手に入れる」ため、「50位以内に入りなさい」 とかぐやに言われた石上。
かぐやの指導で猛勉強したものの、結果は出せず…。
そんな過去を持つ石上、今回の試験に向け……
ネトゲをやり込んでいた!!
『自分の弱さに嫌気が差す…』
かぐやに勉強の進捗を聞かれた石上は、最初は「勿論ですよ」と答える石上ですが…
「嘘です、全然出来てません」
さぞかし怒られるものと思いきや…
「石上くん、よく言えたわね」
かぐや曰く、「脳の仕組みの差異」で向き不向きがあり、石上は
「学力画一評価の中で不利な立場にいるだけ」
お勉強はちょっと苦手な子、ってことですね。
ただし、つばめ先輩を手に入れるため「50位以内に入る」ことをかぐやに約束しており、かぐやもまた「四宮の名にかけて」これを守らせようとします。
かぐやが取り出したのは
「電子式の錠前」
タイマー式になっており、セットしたら「5時間」開かない、というもの。
これを何もない部屋の入口にセットし、勉強しかできない状態に自分を追い込め、と。
かぐやのスマホに連動しており、サボったらすぐにバレる…。
「人の行動をコントロールするのは、いつだって環境」

かぐやらしい合理的な考え方です。
ゲーム中毒の末期を発症する石上に、「言語設定を英語」にして、生徒会室の中だけでプレイを許すかぐや。
伊井野ミコ会計監査も、
「これ叱った方がいいの?それとも勉強になるから褒めた方がいいの…??」
と困惑気味。
白銀会長は
「石上に仕事を回したくない」
と、自ら不慣れなパソコン作業。
1年の学年首位、ミコは石上の勉強をみます。
早坂や藤原書記も、それぞれ得意分野で石上をサポート。

藤原は「飽きたチョコ」を石上にあげただけですが…ね。
そうやって勝ち取った「36位」という結果。
「一応目標は達成ですね。まぁ私が付いていたのですから、当然です。本当に……よくやったわ、石上くん」


無事「50位以内」を達成し、かぐやとの約束は
「子安つばめを手に入れる」
のみ……。



そろそろ、つばめ先輩と石上の関係、クライマックスでしょうか!?
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