キングダム【あらすじ紹介】621話「堕とす者」【ネタバレ】


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羌瘣の本気

「信が来る前に龐煖を仕留める」

羌瘣と龐煖の一騎打ちが始まりました。

龐煖相手に中途半端な攻撃は通用しない。

羌瘣の巫舞は、これまでで一番深いところへ…。

「命を投げ出すほどに」深いところまで…。

羌瘣 © SHUEISHA Inc.

どんどん深みに落ちていく羌瘣。

全身の血管は浮き出て、それは顔にも。

目は充血し、血の涙を流す羌瘣。

「血が逆巻く」

自分の力を限界まで引き出すために、深く落ちていったのでしょう、羌瘣。

自分の命と引き換えにでも、龐煖を討つために。

文字通り「捨て身」の羌瘣は、龐煖を圧倒します。

味方も、そして敵である李牧・カイネも驚愕するほどの強さ。

一方的な攻撃は止むことを知らず、龐煖の左手の指を2本、落とします。

深い巫舞の反動か、ケガと疲労の蓄積によるものか、血を吐きながらいつもより早く、息切れする羌瘣。

しかしすぐに起き上がり、再び龐煖に斬りかかります。

大きな傷を負った龐煖は体勢を崩し、膝をつきます。

止めを討つチャンス。

いけ!羌瘣!いけェっ!

堕とす者

止めを討ちに行く羌瘣の一刃。

ふざけるな

龐煖のカウンターの一振りが、勢いよく羌瘣を吹っ飛ばします。

「”神堕とし”の分際で!貴様はただの”器”!宿すものではない」

「今の貴様の境地など、とうに踏みしだいたわ!」

我…武神龐煖也

龐煖の反撃が始まります。

羌瘣も最後の力を振り絞り、攻撃を続けます。

その羌瘣の足首を掴む龐煖。

そのまま、羌瘣を地面に叩きつけます。

繰り返し、何度も。

羌瘣も負けずに、振り上げられた体勢から龐煖の腕を刺します。

それくらいの傷は、全く意に介さない、といった雰囲気の龐煖。

土に還れ 神堕とし

羌瘣の足首を握り潰し、再び頭から地面に叩きつける龐煖。

繰り返し、繰り返し、何度も。

やめろォ!

龐煖に向かう田有・田永らに向かって、羌瘣を投げ飛ばす龐煖。

放り投げられた羌瘣を受け止めたのは、信。

歯を食いしばり、怒りに震える信……。

前の記事:620話「武神の咆哮」
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