【忙しい人のための】かぐや様は告らせたい③【あらすじ紹介】

【本記事には「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」のネタバレを含み
ます】

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第9話☆かぐや様は歩きたい

四宮かぐやは小学校のころから登下校は車での送迎。

しかしその朝、送迎車のエンジンルームに猫が入り込み…初めて自分の足で歩いて、自宅の門を出たかぐや。

せっかく歩いて登校するなら、御行会長と一緒に登校したい…。

そんなことを思いながら歩いていると…小学生が泣いている…。

一旦はスルーするかぐやだが、戻り泣いている小学生に声をかける。

聞けば「高学年になったから集団登校がなくなり、一人で怖い」と。

私が小学校の頃はもっとしっかりしていた…と思いながら、実際は車送迎だったかぐや。

結局小学校まで送り届けたのち、

「集団登校じゃないから一人じゃなきゃいけないことはない。友達と待ち合わせていけばいい」

とアドバイス。

「バイバイ!天才のお姉ちゃん!」

天才のお姉ちゃんは、今自分がどこにいるか分からず…始業は8時半、現在時刻8時25分。

遅刻も止む無し…というところに、自転車で通りがかる御行会長。

「生徒会が遅刻しては示しがつかない。道交法より校則だ!」

と二人乗り。

会長と一緒に登校できたかぐやでした。

感想

小学生女子の友達のあだ名=イエティ(苗字:家永)に吹いた。

第10話☆生徒会は悪戯したい

生徒会室で机に伏し、居眠りする御行会長。そっと髪を撫でるかぐや…。青春の1ページ…と思いきや、かぐやは眼球運動を確認。

御行の眠りが浅いと見るや、夢への介入を開始。

「会長 これは夢です なにをしてもいいんですよ」

「私会長のこと…」

藤原書記入室。

御行が寝ているのを見て、躊躇なく額に「肉」。

ありきたりでつまらない、と書き足した結果、「果肉入り」。

悪戯に耐性がなく、厳しくしつけられたかぐやにとって、人の顔に落書きなどしたら、その場で斬り捨てられても文句は言えない侮辱行為。

「逃げましょう!」

藤原を連れて逃げるかぐや。

実は起きていた御行会長。

『私会長のこと…』

「あと少しだったのにな」

額の「果肉入り」を拭き取りながらつぶやく御行。

感想

「肉」→「果肉入り」に吹いた。

第11話☆かぐや様は交換したい

御行会長スマホ購入。

涙ながらに「ようこそ文明社会に」と藤原書記。

ラインのID交換をする御行と藤原。

かぐやがIDを聞いてこない…。

でも、自分から聞いたら負け。

一方かぐや。

実はスマホを買わせたのは、かぐやの策。

四宮家のコックや庭師、近侍を使ってスマホ購入に誘導。

まんまとスマホを購入した御行から、ラインIDを聞かれるのを待っている。

両者「聞いたら負け」の様相から、「会長のプロフ画像、子供のころの写真なんです
ね」と藤原の一言。

「見たい!」けど「聞いたら負け!」

更に御行の「3分後にプロフ画像を変えようかな」の揺さぶり。

かぐや奥の手。

「会長はひどいです…」と涙。

言葉に意味はない。

ひどいこともしていない。

けど、「何かしたかも」と思わせる。

バーナム効果。

「画像見せるから!」

かぐや、その場で画像記憶。

「そうですよね、ガラケーのかぐやさんの前でラインの話なんてひどいですよね」

そもそもライン出来ないじゃん…。

感想

幼稚園の頃から同じガラケー使い続けるかぐや、可愛らしい。

第12話☆かぐや様は止められたい

ラブレターをもらったかぐや。

「一度食事にでも」と書かれており、「どうするんですか?」と藤原書記。

「もちろん行こうと思っています」

御行会長愕然。

どうにかして止めなくては。

「生徒会長として不純異性交遊は推奨できない」

「どうしても行くなら教師に話を通しておいてやろう」

個人としてではなく、生徒会長という立場で、なおかつ教師へのチクりというリスキーな策をとる御行。

「真実の恋ならば、停学だろうが退学だろうが受け入れます」

「真実の恋にならば、身も心も捧げます」

焦る御行。

「だったらおれが!」

「お前に告白したら……その男のことは忘れるのか…?」

頬を染めながら…「可能性は…あります…」

「その程度のものが真実の恋ねぇ~?」イヤな顔です。イヤな奴です、御行。

「もう知りません!本当に行くんですから!」

生徒会室を出ていこうとするかぐやは、肩を掴まれます。

御行と思いきや…藤原書記。

「私が告白します~!愛してますから~!!大好きです~!!行かないでください~~!!!」

かぐや撃沈。

感想

アホだけど藤原書記可愛い。

かぐや様は告らせたい
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