「ぼくらの」あらすじ紹介【ネタバレを含みます】(11.アンコ①~父娘~)


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アンコ(往住愛子・とこすみ あいこ)編①

7巻表紙がアンコです。

【本記事には「ぼくらの」のネタバレを含みます】

キリエに刺されて以降、軍に「保護」されていた畑飼。

「保護」なのか「拘束」が正しいのか…。

表現はどちらでも、社会に出さないこと自体は正しいと思うのですが…。

畑飼も強かです。

自分と1か月連絡がとれなかったら、何かしら行動を起こすよう何人かの知り合いに頼んでいたようです。

「保護」といっても「行方不明」に近い状態だったでしょうから。

国防軍としてこれ以上「保護」し続けるのは難しいと判断したのでしょう。

(残念ながら)畑飼は解放されます。

コモの次のパイロットはアンコ。

父は有名なニュースキャスターの往住明。

久米宏さんとか、筑紫哲也さんみたいな感じですかね。

多忙な父親はほとんど家におらず、母親も不在がちです。

かなり良さげな家に住んでいますが、物質的に満たされていても精神的に満たされない、そんな家庭のように感じますね。

「守りたい人がいない」

それがアンコの率直な思いのようです。

ただ、キリエのように「戦う意義」「自分たちの地球が生き残る意味」について深く考えるタイプではなく、「戦う以外に選択肢はない」と考えているようで、良くも悪くもおバカちゃんです。

個人的には好きですけどね、こういう子。

「ウジウジ考えてもしょうがない!」

ステージ衣装に着替えたアンコは、歌って踊ってアイドル「ごっこ」に興じます。

踊りの最中にはマイクを宙に投げ、クルリと回って「パパン」と手を叩いた後に、マイクを華麗にキャッチ!

なかなか高度なことをしてくれます。

相当練習しているんでしょうね。

そしてお楽しみの最中にコエムシ登場…。

戦闘開始?と思いきや…踊りをほめて歌をけなして去ります。

アンコも言いますが、「そのためだけに現れたの?」ですね。

小さい頃からテレビの中にいた父親。

父親に会いたかったアンコは、テレビに出れるようになれば父親に会える。

そう考えてアイドルを目指した(憧れ、に近いかもしれません)のです。

小さい頃は「可愛い」と言われることが多く、割と本気だったようですが、さすがに中一となった今は、本気でアイドルを目指しているわけではなさそう。

アイドル「ごっこ」はストレス発散の場なんでしょうね。

家にいない父親。

そのうち母親も家を空けがちになり、一人で家にいることが多くなったアンコ。

自然学校には、親の都合で預けられたようです。

立ち位置的におバカちゃんキャラのアンコですが、ところがところが、抱えているものは軽くはなさそうです。

おバカちゃんキャラと、しんみりした寂しい少女キャラの二面性。

おじさん、こういうのに弱いです。

一方テレビでは、ジアースと自然学校参加者の関係を取り上げる番組が放送されます。

情報源は畑飼。

佐々見さん曰く「中途半端なことはするもんじゃない」。

やはり解放しない方が良かったんでしょうね…。

この番組はもちろん、ニュースキャスターであるアンコの父・往住明の知るところに。

番組では子供たちの氏名や個人情報について、一切触れられていませんでしたが、裏ニュースサイトではリストが公開されます。

せっかく「コモ1人がパイロット」と発表し、コモに犠牲になってもらったのに…。

そのリストに、自分の娘の名前があることに気づいた往住明。

コモの母(往住明の妻)に確認したところ、やはり自然学校に参加していたことが判明。

ここで往住明と妻のやり取りがあるんですが、まぁなんと言うか、冷め切った夫婦関係なようで…。

奥さんとしては、往住明が電話してきたこと自体を不快に思っている様子…。

よく考えると、こんな家庭でアンコが非行に走らなかったことがすごいな、と思えるくらいで。

やはりおじさん、こういうのに弱いです。

キャスターとしてなのか、父親としてなのか、娘に事実確認するため、珍しく自宅へ。

アンコの口から

「そうだよ。

あたし、今度パイロットとして乗る」

前の記事:コモ編⑤
次の記事:アンコ編②


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