キングダム【あらすじ紹介】619話「李牧本陣」【ネタバレ】


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飛信隊の突進

淡に助けられた河了貂。

そのまま淡に傷の手当てをしてもらいます。

肩と掌に矢が刺さってましたからね…。

しかし治療もそこそこに、戦線に復帰する貂。

「あとは仁を見てやって」

意識の戻らない仁。

「死んじゃだめだよ 仁」

そのまま馬に乗り、再び指揮を執り始めます。

金毛軍は指揮官である金毛を失った。

一気に攻めると。

金毛を討った飛信隊の勢いは止まりません。

金毛軍は李牧に伝令を送ります。

今すぐ退避を、と。

一方の趙軍。

カイネが奮闘するも、防戦一方。

危うく糸凌に討たれそうになるところを、紀彗軍の馬呈に助けられます。

馬呈はそのまま糸凌と対峙します。

大女 vs 大男 です。

飛信隊は全体的に勢いづいていますが、肝心の信と羌瘣が体力的な限界に近づいています。

副長・渕さんが隊の力で2人を助ける時だと、檄を飛ばして隊を鼓舞します。

最初は王騎将軍のところに行く際の道案内だったのに…。

渕さんは飛信隊に欠かせない人になりましたね。

李牧本陣

渕さんの檄に呼応する飛信隊。

気が付けば、李牧本陣は目の前に迫っています。

飛信隊の先陣は去亥(きょがい)。

去亥からは李牧が目視できる状態です。

糸凌を馬呈に任せ、李牧を脱出させるべく本陣に戻ってきたカイネ。

「李牧様!

しっかりしてください

まだ脱出できます

早く後ろにっ」

焦るカイネに、李牧は落ち着いて

「安心なさい カイネ

私は冷静です」

「まだ、飛信隊がここに来ると決まったわけではありません」

嫌な予感です。

絶対現れますよ。

ヤツが。

「松左っ

お前の犠牲は無駄じゃなかったぞ」

先陣を切る去亥から、李牧はすぐそこです。

一刃の大きな矛が、複数の馬と兵の頭を斬り飛ばします。

その矛が去亥の目前に…。

騎馬もろとも、身体を真っ二つに切り飛ばされた去亥。

遠目に、信にもその様がハッキリと見えました。

しっかり見届けますよ

龐煖

あなた達の……結末を!

松左同様、古参の去亥も戦死してしまいました。

やっぱり出てきましたよ…龐煖。

龐煖 vs 信

ここで決着となるんでしょうか…?

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