「ぼくらの」あらすじ紹介【ネタバレを含みます】(11.コモ②~敗北~)


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コモ(古茂田孝美・こもだ たかみ)編②

6巻表紙がコモです。

【本記事には「ぼくらの」のネタバレを含みます】

コモの戦闘が開始。

敵ロボットは人型です。

「人型なら力押しで行ける」

カンジがアドバイスします。

ダイチの時は丸太が転がり、モジの時はビーグルの耳に挟まれ、

マキの時は竹とんぼに苦戦しましたからね。

相手が人型というのは、攻撃パターンが読みやすく、戦いやすいのかもしれません。

ただ、パイロットのコモは「力押し」の戦いとは一番遠い存在かも…。

本人も若干不安げです。

まずは戦っても安全な場所まで移動。

海を目指して歩き出すと、敵ロボットも歩いてついてきてくれます。

12勝していると思われる相手ですから、勝手知ったる、という感じでしょうか。

海に到着、戦闘開始です。

「力押し」の不安をよそに、圧倒的に攻めまくるジアース。

こんな楽勝あっていいの?ってくらいの一方的な展開。

「あれ?やれてる?」

想定外の奮闘に、コモも自信をもって攻撃を繰り返します。

カンジ・関さん・田中さんは、この状況に首をかしげます。

「あまりにも…」

弱すぎる、抵抗が無さすぎる。

嫌な予感は的中します。

海中から現れる無数の触手。

釣り糸のようにジアースに絡みつきます。

振り払おうとしても振り払えず。

カンジのアドバイスでレーザーで切ろうとした瞬間…。

コックピットの壁が壊れ、触手が侵入します。

紐のような触手の先端は、弓矢のような形状です。

標的を見定めた触手が、コモに対して一直線!!

小 茂 田 さ

小茂田さん、と言い終わる前に、触手はコモの額を捉えます。

捉えますが、額の手前数ミリのところで止まり、そのまま床に落ちます。

自体が呑み込めないコックピット内。

「私…今死んでた…」

触手が止まらなければ、間違いなくそうでしょう。

敵ロボットのコエムシ(向こうでそう呼ばれているか分かりませんが)が現れます。

ジアースのコエムシが白なのに対し、現れたコエムシは黒です。

黒コエムシ曰く、

敵ロボットのパイロットが逃走

(もちろん自分で外に出れるわけではないので、黒コエムシが転送したわけですが)。

残りのパイロットが逃走したパイロットを殺し、

次のパイロットになる選択肢もあるが、次のパイロットはそういうタイプではない。

というわけで皆さん、残り47時間と5分、心おだやかにお過ごしください

パイロットが逃げ、戦う気もない。

48時間経過して、お互いの地球とも「ポン」となりましょう。

そういうことですね。

敵パイロットは、今戦っているコモのいる地球に逃げているわけです。

この地球の地球人に紛れて。

それを見つけ出し、殺さなければならない。

47時間以内に。

戦闘開始から優位な展開でしたが、そうは問屋が卸してくれませんでしたね。

敗北(パイロット・コモの殺害)寸前での戦闘放棄。

助かった…のも束の間、47時間以内に敵パイロットを見つけないと、

地球が「ポン」ですから。

どんな策を講じるのか…?

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