キングダム【あらすじ紹介】614話「挟撃戦」【ネタバレ】


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趙軍に王手

信率いる秦右軍が、亜花錦の助力を受け、趙左軍の金毛軍を突破!!

王翦の狙っていた、李牧軍を挟撃する「必勝戦略」の形になりました。

こうなれば秦軍、押せ押せです。

田里弥軍、倉央軍も勢いを増し、李牧中央軍に迫ります。

王翦 © SHUEISHA Inc.

李牧中央軍の守りに就くカイネ。

秦軍の攻撃を必死でこらえますが…頼みの予備隊は

左から来た飛信隊の対応に回っています。

カイネ © SHUEISHA Inc.

趙軍中央に位置する李牧。

周りからは苦戦の報が次々と飛び込んできます。

そんな中、李牧の思いはただ一つ。

「行きなさい 傅抵」

李牧 © SHUEISHA Inc.

李牧からの命で秦軍を中央突破し、王翦の本陣を目指す傅抵。

その数、数百騎。

田里弥、倉央ともに傅抵軍の突破に気付いたものの、

数百騎では何もできない。

あれは「捨て身の誘い」。

こちらが傅抵軍の対応に回ることで、その攻撃力を落とすための戦術。

そう判断し、傅抵軍への対応はせず、李牧本陣を目指します。

挟撃戦

田里弥軍、倉央軍とも、傅抵軍を追わない。

それも、李牧の読み通りでした。

李牧本陣にあと一歩のことろまで迫る秦軍。

一方の趙軍、傅抵軍数百騎が王翦軍に攻め入りますが、王翦軍はその数5,000。

圧倒的な数の差です。

傅抵 © SHUEISHA Inc.

その様子を見ていた王翦。

「李牧は決して無意味なことはせぬ

 李牧は本気でこの本陣を討つ気だ」

何かある

 いや、何かが来る!

その言葉通り、王翦本陣の右から現れたのは、馬南慈軍。

正面から傅抵軍、右から馬南慈軍。

“挟撃”には”挟撃”で返す!

李牧の策はこれでした。

互いの本陣が挟撃に遭うこの状況…。

秦軍圧倒的優位!

と思いきや……たった数百騎の突破から、またかの挟撃。

やっぱり李牧ですねぇ!!

そして、どこにいるのか分からない龐煖が出てきたりしたら…

一気に形勢逆転、ですね。

龐煖 © SHUEISHA Inc.

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前の記事:613話「必勝戦略」


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