舞台はほぼ現実世界と同じ。
ただ、大きく異なる点が2点あります。
- 「華道」や「茶道」等と同様に、「戦車道」が乙女の嗜み、とされている
- 中学・高校は陸地上になく、「学園艦」と呼ばれる航空母艦上にあり、学校を中心に学園艦上に町が形成されている
主人公の「西住みほ(にしずみみほ)」は高校2年生。
戦車道の「西住流」家元の次女で、姉の「西住まほ(にしずみまほ)」と共に、戦車道の名門校・全国9連覇中だった「黒森峰女学園」で、まほは隊長、みほは1年生ながら副隊長として活躍していました。
しかし、とある出来事をきっかけに、みほは戦車道から離れてしまいます。
学校も、戦車道を実施していない「大洗女子学園」に転校しました。
転校後、「武部沙織(たけべさおり)」「五十鈴華(いすずはな)」という友達もでき、楽しい高校生活がスタート……するはずだったのですが、生徒会長・角谷杏(かどたにあんず)から、「必修選択科目は『戦車道』を取るように」と指示されます。
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右端が「西住みほ」 左端が「五十鈴華」、華の右隣が「武部沙織」です。
戦車道を避けて大洗に来たのに…沙織と華に悩みを打ち明けるみほ。
2人はみほの気持ちを汲み、3人とも必修選択科目に、戦車道でないものを選びます。
しかし、生徒会からの呼び出しが…。
沙織・華も同行し、みほを守ろうとしますが、生徒会長から「この学園にいられないようにしちゃうよ?」との脅迫…。
友達に迷惑はかけられない…みほの選択は、「わたし、戦車道やります!!」
1話だけ見ると、生徒会非常に悪い印象あるんですが、彼女らは本当に学園のことを考えているんです…。
後のエピソードで明らかになります。
そして私のいち推し、武部沙織さん。
女子女子して、恋に恋する乙女、って感じで、個人的には敬遠したいタイプなんですが、料理が上手・巨乳グラマー・コンタクト外した後眼鏡(そしてアンダーリム)、という3拍子揃った逸材です。
野球に例えるなら、走・攻・守、3拍子揃ったイチロー、或いは、3割・30本・30盗塁のトリプルスリー山田哲人レベルということでしょうか。
……個人的嗜好が入りまくってますね。失礼。
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