キングダム【※あらすじ紹介※】~嬴政との出会い-王弟反乱~その2【※ネタバレ※】


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秦国王側も、もちろん王弟側の動きを感知しており、王の腹心「昌文君」が国王を王宮から脱出させます。

しかし思わぬ邪魔が…国王・王弟・呂不韋の争いに関心のなかった秦の六大将軍の一人(他の5人の大将軍はすでに他界)、「秦の怪鳥」こと「王騎(おうき)」将軍の一撃で、昌文君は崖から転落します。

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7巻表紙の王騎将軍

秦軍に四方を囲まれた信・政・貂の3人は、貂の案内によって包囲を掻い潜り(かいくぐり)、政が目的地としていた小さな建物に辿り着きます。

そこは400年前の秦王「穆公(ぼくこう)」の避暑地でした。

穆公は稀に見る名君で、自分の軍馬が山に住む野人に殺され、食われたことがあった際、その野人たちに馬肉に合う酒を振る舞うほど。

その出来事は「山の民」(中国で最も西に位置する秦国の、さらに西に広がる深き山々に住まう人々)の心を深くうち、山の民の王と穆公は盟を結びました。

穆公の死後、秦側から盟を失い山の民との交流は途絶えたものの、穆公との思い出の場所を神聖な地と崇め、400年の間、山の民が手入れをしていた建物が、政の目的地でした。

昌文君はじめ、国王に従う数少ない家臣と、王宮脱出後に落ち合う約束の場所。

昌文君の到着を待つ3人の前に、朱凶に続く竭氏の刺客、ムタが現れます。

ムタとの死闘の末、勝利する信。

そこに現れる昌文君一行。

その副長である「壁(へき)」の口から、漂の最期が語られます。

王騎軍に攻められ、国王派の先頭に立つ昌文君が崖から転落し、もはやこれまでと思われた瞬間、御車の中から勢いよく飛び出してきた漂は、周りに檄を飛ばし、馬を駆り、国王軍を率いる。

その姿はすでにもう「将であった」と。

漂を英雄のように語り、そしてその死を悲しむ兵たちを見て、改めて漂の凄さを知り、その意思を継ごうとする信は、自分が将軍になるために政を助けることを決意します。

王弟軍の手を逃れ、王宮を脱し合流することができた国王と昌文君ですが、このままでは王宮に帰り、玉座を取り戻すことができません。

遠征に出て王宮を留守にしている呂不韋丞相が戻れば、自分達を助けてくれるのでは、と壁は考えます。

しかし、政が死に、反乱を起こした王弟軍を鎮圧すれば、呂丞相が自然と国王の座に。

呂氏はその機会を伺っており、国王を助けるわけがない、と政も昌文君も断言します。

事実、呂氏の許に現れた、竭氏反乱を伝える伝者に対し「呂軍の包囲を逃れたい魏軍の策謀だ」とその首をはねさせます。

呂竭に与しない、国王を助ける軍勢などない秦国。

政と昌文君は、一縷の望みにかけ、山の民を治める「山の王」に会いに行きます。


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