死役所(ハヤシくんについて、もっと掘り下げてみる)3


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変化

4巻の最後、ミチルちゃんが成仏する前にハヤシくんに言った言葉が、ハヤシくんが犯した罪への向き合い方を変えていきます。

「ハヤシさんって純粋じゃん?だから簡単に憎しみに染まって

簡単に人を殺して

相手が悪いって思ってるから反省も後悔もしてないんでしょ

でもさ

殺人って殺して終わりじゃないんだよ

お姉さんのことも後悔してないの?

 殺人犯の弟を持っちゃったんだよ?

生まれ変わったらいい人生まっとうできるといいね」

「ミチルちゃんに言われたことが

頭ん中グルグル回ってるんす」

自分が殺した相手のことは、本当に憎かったし、殺されて当然だった、と。

同時に、モヤモヤとした気持ちがずっと残っていて、それに気づかないようにしていたハヤシくん。

「真(まこと)に…本当に今更なんすけど…

反省…したいんす…」

ハヤシくんの回で詳細に触れていませんでしたが、ハヤシくんにはお姉さんがいました。

ハヤシくんの出生の秘密が分かったときも、

姉ちゃんは、姉ちゃんだけは

 ずっと晴也の味方だからね

 晴也に何があっても

 何をしても

優しく慰めてくれるお姉さんが。

幼馴染のまりあと結婚した後も、ハヤシくんの相談に乗ってくれるお姉さん。

ハヤシくんが事件を起こした時も、すぐに駆けつけてくれたお姉さん。

拘置所にも面会に来て、いつも励ましてくれたお姉さん。

そんなお姉さんを「殺人犯の姉」「死刑囚の姉」にしてしまったことを、ミチルちゃんの言葉によって改めて実感したのでしょうか。


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