「死役所」第6巻あらすじ紹介【ネタバレ多数あり】


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今回は「死役所」第6巻をご紹介します。

表紙はシ村さんとニシ川さんです。

シ村さんとハヤシくんには、よく「仕事に関してはまじめ」と言われるニシ川さん。

仕事以外のところは不真面目なんでしょうか?

厚みのある唇と、口元のほくろ(艶ぼくろ、と言うんでしょうか)が

非常に色っぽいですね、ニシ川さん。

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彫刻さん

最初のお客様は「彫刻さん」と呼ばれる、ホームレスのおじさん。

お地蔵さんを掘っているから彫刻さん、と呼ばれているそう。

自身で「還暦近い」と言っていることから、60手前なんでしょうね。

元々は会社勤めをしていて、人事で「首切り役人」をしていた彫刻さん。

リストラで自分が切られ、離婚し、ホームレスになります。

社会復帰をめざして就職活動するも、自身でも言うように

「住所も持たない、還暦近い人間を雇う会社」などなく、

なかなか社会復帰への道のりは厳しいようです。

市役所(死役所ではなく、現世のお役所)河川課勤務の「広本つかさ」は、

市民からの苦情対応でホームレスの指導をすべく、橋の下にビニールシートで

小屋を作り、棲みついている彫刻さん達ホームレスのもとを訪れます。

頑張って就職しましょう、社会復帰しましょう、若い広本は彫刻さんたちを

励ましますが、彫刻さんは

「頑張り続けてもう4年ホームレスをやってます。頑張っても見返りなんてないんです」

自身の考えの甘さを知った広本は、それでも彫刻さんが社会復帰できる道を

模索します。

台風が近づき、彫刻さん達ホームレスは近くの体育館に避難します。

彫刻さんは、広本さんに会ったことで

「あんな人に会ってしまったら、ダメだと分かっていても、期待をしてしまう」

と葛藤します。

避難先で眠れない彫刻さん。

橋の下の自宅(兼アトリエ)に戻り、お地蔵さんを掘ります。

元々台風による雨水で増水した川は、一気にその水位を増し、

彫刻さんをアトリエごと飲み込みます。

翌日、川の下流で遺体となって発見された彫刻さん。

アトリエの跡には、橋の下の壁一面に掘られた千体地蔵が姿を現します。

広本は彫刻さんの千体地蔵を保存したいと上司に願い出ますが、

それ以前にネットや電話やFAXで保存を求める声が多く、

広本が頼むまでもありませんでした。

彫刻さんは、亡くなって初めて「頑張った見返り」を、手に入れたのかもしれません。

手羽先

美人の紗世は、上司からのセクハラでストレス溜まりまくり。

親友の誓衣ちゃんとカラオケに行き、ストレス発散に叫びまくります。

「うるさくて曲が選べねぇ」という誓衣ちゃんは、セクハラされても

ニコニコしているだけで何も言えない紗世と違い、

言いたいことを言い、やりたいことをやる性格。

手羽先が好きで、いつもお弁当には手羽先が入っています。

ある日、いつものように一緒にお弁当を食べる紗世と誓衣。

ふと、「おまえって本当綺麗だよな。足とか細くて

と、まるでセクハラおやじのように紗世の足を触ってくる誓衣ちゃん。

それ以来、誓衣が自分を見る目が、友達に向けるそれと違っているように感じます。

同性なのに、誓衣は自分のことが好きなのかも、と思い始める紗世。

休みの日、誓衣の自宅アパートに誘われる紗世。

部屋にはKARASHI(「嵐」をもじったアイドルグループ)のポスターや、

少女マンガやBL本など、女性同士の同性愛を連想させるものはなく、ほっとする紗世。

ふと、本棚に一冊、付箋のたくさん貼られた本があることに気付いた紗世。

手に取った瞬間、後ろから誓衣に抱きしめられます。

「誓衣ちゃんのことは好きだけど、それは友達として…」

と振り向いた瞬間、誓衣によって包丁で刺殺される紗世。

紗世は死役所を訪れ、イシ間さんの「他殺課」で手続きをします。

殺した相手が誓衣ちゃんであることは確かなものの、動機に覚えがありません。

死役所の面々も、動機について考えます。

「怨恨」「金銭目的」「身勝手で理不尽な殺人」「それによって殺される人」

ふと、シ村さんが「他には例えば…好奇心…などもありますね

現世では、誓衣が紗世の遺体を弄んでいました。

関節がうまく外れない」「生肉だからかな?」「手羽先みたいにはならないな…

遺体の傍らには、付箋のたくさん貼られた本「骨と関節と仕組み」が、、、

「死役所」

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愛する人

死役所を訪れた年配の女性は、気分が悪いのか、しゃがみ込みます。

シ村さんが近寄ると、女性の手首には、たくさんのリストカットの跡。

「自殺ですか?それなら…」

と言いかけると、女性は

あの女が…いたんです…

女性は「花平妙子」さん。

妙子さんの旦那さんは、結婚記念日に失踪し、

1か月後に山林で遺体となって発見されます。

そしてその遺体は、口の横から耳まで切り裂かれていたのです。

同様の手口の連続殺人犯として逮捕されたのは、

妙子さんの旦那さんの愛人、西川実和子。

生前の、死役所職員 ニシ川さん でした。

愛人による猟奇的連続殺人。

センセーショナルな話題にマスコミは食いつき、被害者の妻である妙子やその息子にも

取材の手が及びます。

被害者なのに好奇の目で見られることが辛く、精神を病んでいく妙子。

何度も手首を切り、精神科に通い、同じ思いをした人たちと出会い、

少しずつ立ち直った彼女。

最期は息子夫婦と孫に看取られて亡くなった妙子は、死役所でニシ川さんを見て、

愕然としたのです。

なぜあの女がここに…

ニシ川さんに、花平妙子さんが来た旨を話すシ村さん。

驚いた表情を見せ、「そうですか…」と一言。

「妙子さんの病死がニシ川さんのせいだとすると、

間接的殺人と言うことになるんですかねぇ?」

生前のことを思い出すニシ川さん。

妙子の旦那さんが、「君といるときが一番幸せ」だと。

なら、幸せなうちに殺してあげる。

幸せなんだから笑いなさいよ、と口を笑顔になるよう耳まで切り裂く。

先ほどは少し驚いた顔を見せたものの、過去を思い出したところで、

自分の罪や被害者家族に対する思いは薄いニシ川さん。

シ村さんが去ったあと、イシ間さんに「よくあんな嫌味を、自分だって人殺しのくせに」。

てっきり知っているものかと思っていたイシ間さん。

冤罪だよ あの人

花平妙子の名を聞いた時よりも驚くニシ川さん。

ミチルちゃん同様、死刑課でシ村さんの過去資料を探すニシ川さん。

彼女の、自分の犯した罪に対する意識も、この後変わっていくのでしょうか、、、


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