ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 其の壱「ハジマリ」Aパート
少し前にご紹介した「ひぐらしのなく頃に」、紹介文書いてたら、
「鬼隠し編」しか見ていなかったことに気付き。。。
と言うか旦那に
「最後まで見てないんだっけ?」
と言われ、強制的に喜んで続きを見させていただくことにしました。
鬼隠し編は一度見たものの、内容若干うろ覚えだったので、
最初から見ることにしました。
「昭和58年 6月」
という文字とともに、例のボッコボコシーンが。。。
これは後々また出てきますので、とりあえず先に進みましょう。
「前原圭一」くんの起床シーンから始まります。
上の画像の男の子が圭一君ですね。
都会から「ド」のつく田舎である雛見沢に引っ越してきた圭一君。
性格は好奇心旺盛、行動派でお調子者の面もありますね。
育ち盛りの男の子って、ずいぶん朝食食べますね。
うちの子も育ち盛りなはずなんですが。。。
朝は食パン1枚です。
対する圭一君は、ご飯に味噌汁、焼き魚に卵焼きにサラダにおひたしに。。。
作るの大変だよ!(主婦の声)
登校途中で、竜宮レナちゃんが待っててくれます。
上の画像、右側がレナちゃんですね。
可愛いのもが大好きなレナちゃん。
「はうぅ~」「かぁいいよぉ~!」「お持ち帰りぃ~!」
が口癖。
疑問形の語尾が
「何で○○なのかな?かな?」
っていうもの口癖ですね。
レナちゃんを軽くからかった後、園崎魅音ちゃんと合流します。
上の画像の左側が魅音ちゃんです。
学校では最上級生で、「部活」では部長の魅音ちゃん。
明るく元気で、面倒見の良い女の子です。
一人称は「おじさん」。
学校に着くと、小学生中学生(15人いるかいないか)
入り混じった教室に、先生が一人。
仲良くお勉強です。
いいですね、こういうのどかなの。
「お受験」とかとは無縁な感じですね。
うちも無縁ですが(若干悲しい)
放課後、転校してきたばかりの圭一君に、レナちゃんと魅音ちゃんが
雛見沢村を案内する、と提案します。
いいですね、「両手に花」って感じ♪
これが大人だったら、とんだ下衆野郎ですが(笑)
村で一番見晴らしがいい「古手神社」に着くと、レナちゃん特製の
お弁当を広げはじめます。
そこに現れたのは「古手梨花」ちゃんと「北条沙都子」ちゃん。
二人とも圭一より年下、まだ小学生ですね。
沙都子ちゃんと圭一くんは、同じレベルでケンカしてますが。。。
右の女の子が梨花ちゃん。左の黄色の髪の女の子が、沙都子ちゃんです。
「にぱ~♪」「○○なのですよ」という可愛らしい喋り方の梨花ちゃん。
後に語る「部活」初日に、連戦連敗の圭一君を「かわいそかわいそなのです」
とナデナデして慰めてあげる優しい女の子。
圭一君とよく言い争う沙都子ちゃん。
ケンカと言うよりは、兄妹でじゃれ合ってる感じですね。
「お~~っほっほっほ~」「○○ですわよ」などのお嬢様言葉が口癖。
村の案内が終わると、レナちゃんが圭一君を
「寄り道」に誘います。
なになに?良い感じの展開なの?(笑)
。。。着いた所はゴミの山。。。
レナちゃんにとっては「宝の山」らしく、ゴミあさりを始めます。
一人黄昏る圭一君。
そこに一人の男性が現れます。
「富竹」さんといって、雛見沢にたまに来るフリーのカメラマンだそうです。
妙にテンションが高く、若干引き気味の圭一くん。
遠くでゴミをあさるレナに気付いた富竹さんは、
「彼女はあんなところで何をしてるんだい?」
と当たり前のことを聞きます。
圭一君は軽口で、
「さあ、昔殺して埋めたバラバラ死体の確認でもしてるんじゃないですか」
あくまでも軽口、冗談のつもりだったのですが、
富竹さんは先ほどまでのテンションと違い、トーンを落として、
「いやな事件だったね。。。腕が一本、未だ見つかっていないんだろ。。。
彼女が戻ってくるみたいだね。
馬に蹴られる前に退散するよ。」
と言い残して去る富竹さん。
圭一君の元に戻ってきたレナちゃん。
「ケンタ君人形」が見つかったと、テンション高めです。
ちなみにケンタ君人形は、ケン○ッキー・フライド・チキンの
カーネル・○ンダース的な人形です。
圭一君は、さっき富竹さんの言っていた「いやな事件」が何のことなのか、
レナちゃんに聞こうとします。
「ダムの工事をやってたんだって」
「その工事中何かあったとか?事故とか事件とか」
「知らない」
「拒絶」という言葉がピッタリなくらい、抑揚のない突き放すような返しです。
「レナ、去年までよそに住んでたの。
だからね、それ以前のことはよく知らないの。
ごめんね。」
話し方はいつもの優しいレナちゃんに戻ってますが。。。
わたしは何も知らないのだから、何も聞くなと。。。
そんな気持ちが感じられました。
次の記事:其の壱「ハジマリ」②
コメント